おはようございますニコニコ

 

別の透析ブログにいる某前〇氏が掲載していた透析効率等の計算ツール鉛筆

滋賀県の滋賀医科大学のものらしいですが、色々載っていたので参考までにここにも書かせていただきました。

前〇さんすみません。

無断転載ですのでお気を悪くしたら削除します。ご連絡ください。

 

さて、内容ですが、

『滋賀県下における慢性腎臓病への取り組み』で検索するとすぐ出てきます。

その中の「計算ツール」を選んで入力していくだけで結果がわかります。

出てきた数値の意味は下記を参照してください。

これも前〇氏が書かれた内容です。

 

〇spKt/V=透析効率を示す指標として使われ、 最低でも1.2を確保し、目標として1.4以上が望ましい

〇クリアスペース率=各個人の体液量からBUNがどの位除去されたか

〇%CGR=数字が小さければ小さいほど死亡率が高い、筋肉の量が多いと数字が多くなり死亡率が低い(基準100)

〇nPCR=体重1kgあたり1日に産生される尿素窒素の量で、食事におけるタンパク摂取量を反映します。 0.9~1.1g/kg/dayを基準として低いと死亡リスクが上昇

〇GNRI=栄養状態の指標として用いられる、一般的に91未満が栄養不足と言われる。

 

これはあくまでも参考数値の一つです。

nPCRが0.8だからもう死ぬんだ。とか、思わないでください。

spKt/Vが満たない場合に1.2以上になるように透析内容を見直したり、GNRIや%CGRが低いならもっと筋肉付けようとかもっと食べようとかという風に考えるツールとして使ってもらえたらと思い転載させていただきました。