今回は小児の言語聴覚士ネタですひらめき電球ご興味のある方はお付き合いくださいにっこり

 

我が息子は10ヶ月でもうすぐ1歳になるのですが、、、

 

離乳食を丸飲みしていることが多いのですびっくり
 

 

 

 

 

 

 

 

「食べ物を食べること」にはプロセスがあり

 

 

 

①食べ物を認識して

 

②口を開けて口の中に取り込み

 

③噛んで(歯がない赤ちゃんは舌や歯ぐきで押しつぶします)

 

④喉の方に噛んで唾液と混ざった食べ物を送って

 

⑤ごっくんと飲み込む

 

 

ざっくり言うとこんな感じの流れですスター

 

 

③と④で赤ちゃんはお口の働きで言うと

 

特に舌をよく使うのがポイントになりますてへぺろ

 

舌の動きというのは思ったよりも複雑に動いてくれるのですよびっくり

 

 

 

発達でいうとはじめは前後の動きしかできないのですが

 

だんだん左右や上下に波打つような動きなど複雑に動くようになります音譜

 

 

嚥下にはお口の働き(口腔機能)が重要で

 

機能が弱いと

 

 

食べこぼしをしたり、むせたりなどしやすいです目

 

 

 

丸飲みに関してですが

 

 

口腔機能が食べ物の固さにあっていなかったり

 

あげるスプーンの1口の量が多かったり

 

食べる(食べさせる)ペースが速かったり

 

テレビやほかのものに気が散っているなどなど。。。

 

原因はあれこれありますキョロキョロ

 

 

なので息子のように歯が生え始めていても

 

 

むせたり、丸飲みしたりすることがみられます驚き

 

 

丸飲みをほっといておくと後々窒息にも繋がってしまうので

 

 

なくしたいところですねびっくりマーク

 

 

 

こちらでできることとしては、、、

 

 

 

〇離乳食の固さを見直してみる

→飲み込む時に大変そうにしていたら1回前段階のものにしてみる

 

〇スプーンの1口量を少なくしてみる

 

〇スプーンで上げるときに、奥の方に入れずに手前の方に入れる

 

〇顎が動いてモグモグしているがチェックする

 

 

今パッと思いつくことはこんな感じですうさぎのぬいぐるみ

 

お口の運動を育ててあげたいな、、と思ったら

 

 

柔らかい野菜スティックや歯固めのおもちゃなどを与えるのも良いですねニコ

 

 

わたしは料理はそこまで得意ではないので

 

 

おせんべいを時々あげています花

 

 

赤ちゃんがおもちゃなどをペロペロしたりあぐあぐ噛むのはお口の機能を自然と育てているんですスター

なのでどんどんあぐあぐ遊ばせていいと思いますハイハイただ大きさによって誤飲が怖いので見守り必須ですけどねあせる

 

 

10ヶ月だから、5~6ヶ月のおせんべいを食べてはいけないわけではないし

 

10ヶ月の離乳食を食べさせないとダメではない

 

とわたしは思いますひらめき電球

 

 

あくまでも本人にあった食べやすい固さで食べてもらうことが大切だと思います立ち上がる

 

 

今の時代は調べればたくさんの情報を得ることができますので

 

もっと詳しく知りたい方は「言語聴覚士」「小児嚥下」などで検索してみてくださいひらめき電球

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございましたニコニコ