今シーズン初頭、新しく購入のバインディング、バートンのミッション2017モデルを

 

 

5シーズン目に突入のゲンテンスティック、マンタレイに組んで乗っていたところ

 

 

気が付いたのが8日目くらい、、、

 

 

 

こんなんなってるではないですか

 

 

バインのベースプレートのヒール側の内側部分の角が

 

 

板を掘ってしまい穴が開き芯材にまで達してしまっている、、、、

 

 

これを発見した時はもうただただ絶句、、、

 

 

筆舌に尽くしがたい思いです。

 

 

 

 

画像の通り

 

 

 

前足も後ろ足も両方ヒールの内側部分が掘れてしまってるんです

 

 

 

よく調べてみるとベースプレートの角の板に当たる部分全部に

 

 

 

バインの跡が付いてきてることに気がつき、即刻使用を中止し

 

 

 

バートンのカスタマーセンターに問い合わせることに。

 

 

 

バートン側としては、1度購入したショップを通してくださいとのこと。

 

 

 

後日、問題のベースプレートを検品してもらうためカスタマーセンターに

 

 

 

送付し、返ってきた答えは

 

 

「製品に特に問題はなし、よって保証は何もありません」

 

 

でした。

 

 

確かに、自分で見てもベースプレートが特別歪な形をしているようにも思えない。

 

 

 

 

では原因はなんだろう?

 

 

昨年までの使用バインが2013モデルのバートンミッション

 

 

2つを取って見比べても

 

 

基本的に少しのマイナーチェンジはあるものの、大きな形の変化は見受けられず

 

 

 

板の表面の劣化?

 

 

 

 

乗り方や重心の置き方、板に乗る位置の問題?

 

 

 

とりあえず、今度は違う板に付けてもう一度使ってみよう

 

 

 

と言うことで、今度はバートンのヨハンオロフソン1999モデルに装着!

 

 

こちらの板は、ヤフオクで今年手に入れたほぼ新品状態の貴重な一本。

 

 

 

ゲレンデでもゴンドラ並びの際、たまに声をかけられるマニア受けのいい懐かしい板です

 

 

 

心配なので半日滑ってバインを外して見てみると、、、

 

 

 

やっぱりベースプレート角部分の場所に跡が付いてしまいます。

 

 

tip to tail super fly ll wood coreの文字の「wood」の部分に薄っすらと、、

 

 

 

このまま乗り続けたらマンタレイの二の舞になるのは必至

 

 

 

ここで悪いのは板ではないことがほぼ確定したので

 

 

 

もう一度カスタマーセンターに連絡。

 

 

 

(ちなみにその後、ギギラフのslashの板にも装着して滑るも同じ結果に)

 

 

 

バートンからの返事は、

 

 

 

「先日の検品で製品に問題はなくやはり保証はいたしかねます。しかし

 

 

 

サポートの観点から、板もバートンを使ってもらっているため、一度新しいベースプレートを

 

 

 

 

送るのでそれを使って様子を見て欲しい」

 

 

 

とのこと。

 

 

 

後日、送ってもらった新しいベースプレートを見ても、前のと比べても形に変わった所はなく

 

 

 

多分取り付けて滑っても、変わらずに傷が付いてしまうんだろうなと

 

 

 

先のことが予想できてしまう。

 

 

 

が、やってみなければわからないし先に進めん。

 

 

 

ということで

 

 

 

使ってみるも、

 

 

 

やはり結果は同じ、板の表面が窪んでしまいそのまま行けば穴が開くのは必至。

 

 

 

これは自分の板の乗り方、重心の置き方の問題なのだろうと納得して

 

 

 

バートンにはこれ以上言うのはやめにし、

 

 

 

まずやったことは、

 

 

 

ベースプレートの角4カ所を全てヤスリがけして削って丸くする!

 

 

 

これなら多分板に穴が開くなんてことは起こらないはず。

 

 

 

結果、うまくいき今現在は普通に使えてます。

 

 

 

 

 

たまたま自分の乗り方と2017モデルのミッションに

 

 

決定的な不具合が生じたのか

 

 

 

原因はわからないままです。

 

 

 

他のミッションユーザーに

 

 

 

自分と同じこんな現象が起きている人は果たしていないのか、、、