6月 29日(土) 78日目 終日航海日

 4時半起床、ラジオ体操第一第二

ストレッチ ジム25分
朝ごはんは14階のホライズンコートで 

お昼に洋食のコースに行くつもりなので少しにした


食べなかった和食

  

楽しみにしていた昼ごはん 

 つれあい氏は「えみの部屋」に出演したため和食


私は一人で洋食

 ルーシーさんの隣でお話を聞いた

  ハムとモッツアレラチーズの前菜


  パスタつい少し食べてしまった

 追加のパルメザンチーズももらった

 つれあい氏の演奏を時間があれば見に行こうと 

「来なくていいから」とは言われていたけど


デザートを二つ頼んだ 

ティラミス&アイスクリーム 


  午後「比栄子のクレイジーチャレンジ」に

 

56歳で仕事をやめ

3年トレーニングして

59歳でヒマラヤ山脈の「チョー・オユー」(8201m)に登頂、

日本人女性最高齢記録を更新した

 さらにチベット高原、

タクラマカン砂漠、

モンゴルの大草原へと

見たい景色を追いかけて各地を命がけで旅し、

「上」は行きつくしたところで「下」へ行こうと

69歳でダイビングのライセンスを取得し

各地の深海に出かけているとのこと

御年80歳以上?


  
畠山澄子さんの司会で
この日は「ワールドカルチャーディ」とのことで
畠山さんは素敵な和服姿


冒険の概要 

 

中学生の時から読んで感銘を受けられた本

 
チョー・オユーの前哨戦で上った高山

        そしていよいよ


 最後に ドクターであったお連れ合いが

「スペシャルゲスト」として登場されたけれど

 お子さん三人、

仕事をしながらすべて家庭のことはこなされてきたので

 「好きなことをします」という栄子さんを送り出されたとのこと


でも通信手段のないところばかりなので

 安否もわからず 

禁煙して無事をお祈りされたとのこと
↓の快挙も共同通信のニュースで初めて知ったそう


 
  
  タクラマカン砂漠の中央は通れず
(入ったら死ぬ)
南か北を迂回する道のみ

 ラクダと共に旅する

砂漠には

 サラサラの砂の砂漠

 大小の小石の礫莫(れきばく)

 雨が降るとぐちゃぐちゃになる土莫
草の生えた草莫があるとのこと 

ラクダは砂漠と草莫しか通れない
別行動になるので

 荷物をすべて運んでいるらくだ隊とはぐれると死活問題になる
一回はぐれて 

大変だったそう
  
礫莫 

 人の飲み水はラクダが運び(一人㏠2ℓ)

ラクダの飲み水は

ラクダ使いが掘って探し当てる 

1回80ℓ
  
らくだは草を食べる 

かたい草でも特別な唾液で溶かして食べる

↑ 人の食料一日分 

日比さんは1月で4㎏減量したと 
 

土莫

      

テント

  らくだ隊とはぐれ さまよい

日が出てから救助の車に見つけてもらって難を逃れた

 

それ以降荷物の軽くなったラクダと共に
  
船の日の出は

海の上の雲に阻まれて見えなくなるが

砂漠は遮るものが何もない

 月は赤く見える


    乗馬を習ってモンゴルの草原も走破したとのこと!


この後

日比さんご夫妻とは

何回かお食事で同席させていただき

興味深いお話を伺うことができました

 

続いて「リメンバーミーの世界をのぞき込もう!」 

映画の画面をもとにメキシコについて教えてもらった
  
フリーダ・カーロに扮した海老沢沙綾さん

可愛い

モラのお洋服も綺麗

調整ができず

動画が見られず残念でしたが↓

十分楽しめました

おばあちゃんは子供に沢山食べさせる


  マリアッチ

    「死者の日」(11月1日、2日)のための祭壇 

写真&好物を飾ってお迎えする

 
教会の祭壇 と 家庭のシンプルな飾り

  

  村で合同で 

写真はなく骸骨の飾りなど


  「死者の日」のお菓子 

骨を模したパン

 砂糖菓子

 死者の国とこの世を結ぶのはマリーゴールドの花びら
  
墓場 ろうそくが沢山 

    死者の国の不思議な生き物は 

民芸品の彩色からヒントを得たのでは


  大小さまざまあるけれど

 いずれも手彩色

セノーテ 

ユカタン半島方面に2400余りある美しい洞窟
  
祭りの紙飾り 

パヘルピカド 

映画のモデルになった家も実在する  

  
教会も

 

    死者の国にある階段状の建物は

ティオティワカンのピラミッドがモデル

 
ミゲルのおばあちゃんのモデル

 民芸品店のおかみさん

 メキシコについて楽しく学べた
 
続いて大行列で入場を待った

「ワールドカルチャーディ 伝統文化ショー」

司会の方

ベリーダンス
  
ミニ琴

  

        ウクライナユースの歌


  韓国語の アリランの歌

     

バリのダンス

中央の素晴らしい踊り手は

いつもワインを運んでくれる

可愛らしい レストランのアリさん


  日本舞踊?歌謡舞踊?

   

 西遊記の影絵
  
水案 アンナマリーさんの歌

 

ここで時間切れ 

 

とーみんさんの講座に 

今回は画面がバーで切れていますが
  

大型船は着岸できないので 

当時は500人ずつボートで上陸 

波により上下して大変 

帰れなかったことも

   

港は3つ

 ハンガロアビーチが町の中心地に一番近い

 時により 

アナケナビーチに 遠
い!  
年を追うごとに 

自然の状態で置かれていたモアイ像に

注意書きの看板が設置され残念


  モアイは海を背にして立っている

 運ばれる途中だったものや

倒れているものも


「世界ふしぎ発見!」の番組で

モアイの特集をしたところ 

日本のタダノ建設が

モアイを起こして修復する事業に手を貸して

復旧されたモアイ像もある


    珍しいお座りモアイもいます!


  掘り出されている途中のモアイ

 寝た状態で 

背中は平らな面そのまま 

かつての貯水池だった火口湖
    
美しいビーチ
  
モアイの上に載っているのは帽子ではなく

 髪の毛、とも 

 

お土産はかつてはモアイのみ

 今はTシャツとかハガキ
 あるおじさんが

船に来てモアイの木像つくりを教えてくれたそうです 

現地の方によるダンスパフォーマンスも


  馬はかつて車の代わりだったけれど 

今はのんびり余生を楽しんでいるとのこと

    天然のプールもあったそうです


  夕食は14階のホライズンコートで

 アルコールは一つ頼むと一つ無料!

1週間のキャンペーンだそう、お得!