図書館に予約して沢山の面白い本を読ませていただいています。

絵画に描かれた「モノ」をテーマに興味深い解説をしていただいています。

表紙のこの作品、↑髑髏レリーフの鉢に植えられたバジルも強烈ですが・・・

中でも最後のこの作品↓が本当に印象に残りました。

ルネサンスのヴェネツィア派の巨匠 ティツィアーノ・ヴェチェッリオの作品

ヴィーナスとオルガン奏者

椅子ではなくヴィーナスのベッドに腰かけて、

不自然なポーズに体をひねってヴィーナスの秘所を「ガン見」しているオルガン奏者・・・

中野さんによると、たいそう人気のあった絵で

同じようなシリースが4パターンほど描かれているそうです。

「聴覚=オルガン」と「視覚=ガン見」という解釈をした評論家もいたようですが

面白いですね。

こちら↓は日本にあるアンティークジュエリーの数々が紹介されています。

実際に「会いに」行きたいです。

長編で読み応えがありました。

終戦の頃のこと、それほど昔ではないのに殆ど知らないことばかりです。

悲しく重い小説でした。

家にもラッキーガールがいますが、2018年の本なので少々情報が古かったかな↓

いつかはこんな旅に出たいと憧れています

さっと読みました↓