
この日はハワイ島の西岸・コナに着きます。浅瀬なので着岸できず、150人づつテンダーボートに乗って岸まで行きます。大きな人が多いのでぎっしり大変。

昨日のヒロと変わって、陽光がさんさんと降り注ぐリゾート、といった雰囲気です。

この日申し込んだツアーは、「歴史の町コナ」港町カイルアコナから出発して、コナの美しいゴールドコースト沿いに建つお寺・ハワイ特有の植物を眺めながら、方々を回ります。

まず行ったのは「コナコーヒー専門店」コナコーヒーは手摘みで熟してから採取され、焙煎されるそうです。

コーヒーの実

試飲をさせていただいたところからの眺め。ケアラクケア湾というそうです。

溶岩トンネルもあるそうです。時間が忙しくて行けませんでしたが、お買い物はやはり10000円位。

次はセントベネディクトペインティドチャーチに立ち寄りました。ベルギーからハワイへやってきたジョン・ベルチマン・ヴェルジ司祭が1899年から1904年にかけて自ら教会内部の絵を描きました。当時、言葉が通じず聖書を読むことができなかったハワイの原住民に、絵をもって聖書の教えを伝えようとしたのだといいます。

ジョン・ベルチマン・ヴェルジ司祭

教会内部です。教会の方もアロハを着ていらっしゃいました。

周りには綺麗な花が沢山。

ハワイのポインセチアは大きいです。




落ちていたプルメリアを帽子に飾っています。

バスは最後に「プウホヌア オ ホナウナウ」国立歴史公園に立ち寄りました。ここは古代ハワイ宗教の神殿があった聖地でした。ガイドさんが昔の扮装で説明をしてくれました。

厳めしいティキ(神像)が並ぶ神殿や、ココナッツの林、神殿を守っていた石垣があります。




その後、コナの海岸沿いを散策してファーマーズマーケットに行きました。昨日バスのローラさんが「コナの店員さんは100%旅人にフレンドリーだから」との言葉通り「船に乗ってるの~?」など声をかけてくれました。

カラカウア王様の夏の宮殿・フリヘエ宮殿は新年休暇中で見られませんでした。残念。

船に戻ると、待っていてくれたのはペンギンさん。

この日は毎日行われている手芸教室の一つ「リボン編みレイ作り」とスケジュールが合ったので行ってみました。これまで「ククイナッツレイ作り」「生花 蘭でレイ作り」「フラダンス教室」この後「お札でアロハシャツ折り」「ビーズで魚作り」など行われましたが、唯一参加できたものです。とっても楽しかった!また作ってしまいそうです。

スカイレストランでディナー、パパさんがシャンパンの入ったバケツを抱えて行きました。



マヒマヒ

鴨の照り焼き風。親しみのある味。焼きそば風のヌードルも美味しかった。

チョコレート・デカダンスという名前の「本当にこんなの食べていいんですか」という禁断のお味のデザート

ココナッツシャーベット。滑らかで美味しかったそうです。
もうすでに船はカウアイ島目指して航行中です。揺れにも大分慣れてきました。