NO53 ヘマタイト・hematite・赤鉄鉱 硬度6.5
メタリックな質感が面白いと思います。
以下はwikipediaより
赤鉄鉱(せきてっこう、米: hematite、英: haematite、ヘマタイト)は、酸化鉄(III)(Fe2O3)の鉱物である。鉱石はときどき少量の二酸化チタンを含有する。美的価値の高い物は宝石となりえ、装飾品として加工されるときには、しばしばブラックダイヤモンドとも呼ばれる。
赤鉄鉱は地球上ではとてもありふれた鉱物で、色は黒から銀灰色、茶色から赤茶色ないし赤色である。主要な鉄鉱石として採掘されている。産状によって、鏡鉄鉱、雲母鉄鉱、腎臓状赤鉄鉱、血石、アイアンローズ、マータイト、レインボーヘマタイト、およびチタノヘマタイトと呼ばれるものがある。赤鉄鉱の形状はさまざまだが、どれも条痕色は赤錆色である。

灰色の赤鉄鉱の層は、流れていない水があったかまたは鉱泉だった場所、例えばイエローストーンなど、に多く見られる。この鉱物は水中で沈殿し、湖、鉱泉やその他の流れていない水の底に層をなして集積する。水がない場合でも、火山活動の結果として生成することもある。
英語のヘマタイトという名は、ベンガラ(赤鉄鉱の粉末化したもの)のようにしばしば鉱石が赤色であることから、ギリシア語の「血」に由来している。ヘモグロビンと同じ語源を持っている(ヘモグロビンは赤血球に含まれる酸素を運ぶ分子で、血液を赤く見せているのは鉄である)。赤鉄鉱の色は顔料としてもよく用いられる。
特に上質の赤鉄鉱はイングランド、メキシコ、ブラジル、オーストラリア、および米国とカナダのスペリオル湖で採取される。
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石川暢子さんの葡萄のブローチ・リング・ピアスのセットです。
一つづつ揃えました。
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