商品を売る時のマインドについて

私なりに常に思ってることを書きます。

昨日のサロンでの出来事でまた思い出したよ。

商品を売る時に必要な

どんな仕事でもお客さんに対して

自社のもの、そして個人なら自分のもの（自分を含め）を

販売する際に

他社比較をしていかに自分のところが優れているか。

を提示するのは確かに方法として定着していますよね。

比較することでお客さんも選びやすくなったり

することももちろんあって。

だからそれだって１つ正解のやり方。

でも

何かを否定してダメだしして

自分がいかに優れているか

を主張するのってかっこ悪いなって思う。

世の中良いものは本当に今溢れてる。

よくないものを探すほうが難しいぐらいじゃない？

だから

一昔前までの、粗悪品とか商品に差があるって

状況は今の時代とはそぐわない。

それなのに

いまだに、他を否定して自分を持ち上げる。

この方法にこだわると

もう時代のエネルギーとマッチしないんだよね。

だからそれを受けた方は違和感を感じる。

じゃあどうしたらいいのか

ただ純粋に自分の商品だけに集中する。

自分の販売している商品にとことん自分が惚れる。

（ということは惚れるものを作らないといけないし

惚れるポイントを探す）

競合を蹴落とさなくてもちゃんと

その「好き」「惚れてる」エネルギーは

相手に伝わる。

その心地よいエネルギーを感じて

人はそのものを欲しいと思う。

だから

自分のことに集中する力が必要だし

もし、自分が商品を生み出すなら

とことん自分が惚れ込むものをつくらないといけない。

自分が商品になる場合（講師とかカウンセラーとかコーチとか）

も同じ。

私がある意味セミナーを手放そうと思った時に

あんなに惚れ込んだコンテンツだったけど

去年もう、このコンテンツでは私自身がちょっと物足りなさ

を正直感じて。

でも、じゃあまた惚れ直すほどのコンテンツを

作ろうと思ってもそれが出来なかった。作れなかった。

だから

中途半端にしか出来ないなら

一旦また内側から

「伝えたい」というコンテンツが湧き上がるまで

止めないといけない。

それも大きなきっかけになりました。

そして

その頃やっぱり内側から

「これ最高」が溢れていたのが

「I」の商品たち。

本気で自分が惚れ込んで、本気で１つ１つに全てを込めて

届けるその瞬間まで自分のエネルギーを全て注いだ。

だから

きっと私の毎回同封する手紙にまで

「大切に保管しています」

「手帳に挟んで持ち歩いてます」

と言ってもらえる結果につながった。

そこに書かれていることが素晴らしい言葉ということじゃない。

私の心からのお礼とメッセージ。

でもそれでもそれだけ大切にしてもらえる。

全てはエネルギーだからね。

コーチの仕事を講座もセミナーも中止したことで

一時的にだけど当たり前に収入は減った。

でも

確定申告で一年を振り返れば、驚くことに

売り上げは前年を上回っていた。

（経費が膨大だったけど・・・w）

手放す時は不安だし

収入減っちゃうからやめなくても細々とやろうかな・・・

っていう気持ちも当たり前に何度も出てきた。

でも

その怖さを超えてよかった。

これは実体験になったから、次同じ状況になった時に

思い切って、次へチャレンジできる。

いつも自分が提供するものに

心から自分が惚れているか

この１点だけを持っていれば。

ちゃんとそれが羅針盤になる。

人のこと、他の商品のこと、他者のこと

そこと自分を比較しなくてもあなたの商品は素晴らしい。

だから堂々と

それだけを伝えていこう。

＊＊

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商品を売るコツ・・・