■　このブログについて　■

はじめまして、メンターコーチ東なおこです。

３０代で迎えた長い人生どん底期を経験し

はじめて自分と向き合った時に出会った

心理学・量子力学・脳科学など人生に本当に大切なもの

を日常の中で実験的に実践し自分の人生を変えた経験から

確立した７つのメソッドを使って

「人生の舵取りをする女性」を増やすべく

４０歳を目の前にキャリアも全て捨て

０からメンターコーチとして活動スタート。

「自分を本当に満たす生き方」

それを伝える実践的、泥臭いほどリアルを綴るブログです。

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【保存版】メンターコーチとは１・２
こちらを先にご覧頂ければと思います。

(2017年2月のメルマガより)

苦手な人、嫌いな人いますか？

「私はいます！！」

よく、なおこさんは

そういうこと無さそうとか

怒ることありますか？とか

言われますが・・・

「めっちゃ！あります！！！」

「在り方」をしっかり作ることが、
「人生の舵取り」をしていくこと

だと、私は伝えていますが

「在り方」の土台をつくるには

「自分を知る」ということ

で、その自分を知る時に欠かせないのが
「自分の感覚」というものです。

何が好きで、何が嫌いで、

何が楽しくて、何が苦手で
どんな時にどんな反応が自分で起こるのか。

これが、

「答えは自分の中にある」の真実です。

この感覚は、全員違います。
家族であってもです。

例えば、私はカレーライスが嫌いです。

私がカレーライスが嫌いなことを
常に意識しているかと言えば、全くです。

カレーライス食べなくても困らないし
「嫌いな食べ物は？」
と聞かれたら、思い出すぐらいです。

でも、これが「人」になると
どういう反応になるかというと

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「嫌いな人がいる」＝「悪いこと」

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

あの人が嫌い・・・

でも嫌いなんて言ったら
あの人だっていいところがあるかも。

私が見ているのは

あの人の一部かもしれない。

基本はいい人なんだよね・・・・

人のこと嫌いって言ったら

自分も嫌われてしまう〜・・・・
あーー怖い。

こんな感じでしょうか？

幼少期、ご両親や学校などから、
「友達とは仲良く」
「誰にでも優しく親切に」と

教えられてきた経験はありませんか？

私はしっかりすり込まれてきました。

その教えが悪いのではなくて

その結果

「人を嫌うこと＝悪」

にしてしまっているという人が多い

というのは事実です。

でも、さきほど言ったような

私がカレーライス嫌いなのは悪でしょうか？

関係ないですよね？

好みの問題。私の感覚の問題ですね。

そして、他の人がカレーライス好きでも

私は「そうなのね」だけです。

だからね、食べ物の好き嫌いも、

人の好き嫌いも一緒。

その人がみんなから嫌われるわけでも
ないことも知ってますし、

私の大親友が

私が嫌いな人を好きだと言っても、

「そうなのね」です。

一緒です。
親友でも感覚が全く一緒ではないから。

そして、ここから。

「嫌い」というそんな感覚の自分を

ただそのまま受け入れていると
どうなるかというと

基本自分の周りに嫌いな人が不思議と
あまり現れなくなってます。

でも無くなりません（笑）
（これ事実、実験済みです）

そして、嫌いと思い込んでいた人のこと。

それは、「嫌い」じゃなくて

その人の意見に反応している

自分のいらない前提のことだった。

フェークだった！！ということも出てきて、
あれ？今では大好きとか。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「喜怒哀楽・快、不快・好き、嫌い」

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

これを大事にしていくと、

自分らしさが顔出します。

するとどうなるかというと
「自分がどう在りたいか」が見えてきます。

これだけで「在り方」はできませんが。
この感覚を取り戻す作業は大切です。

嫌いとか不快とか苦手という感覚を
邪魔者扱いしない！！！

あっちイケーーーーー！！
消えろーーーーーーー！！

とやればやるほど、

ちゃんと現実にそういうことやそういう人がやってくるのが、この世の仕組みです。

ですので、受け入れる。

嫌いな人、いて良し！！！です。

カレーライス無くなれ！！！！
消えろーーーー！！なんてしませんよね（笑）

食べなければいいだけだから。

そしてその逆、

怒ることも嫌いな人も全くいません。
というのはある種で可能だとは思いますが

そういう悟りのような人生が生きたければ
究極ありでしょうし、

私個人としては

「人生はいい人を演じるために生きるものではない」
「誰かに評価されるために生きるものではない」

この２つが鉄則なので

嫌いな人もいて当たり前だし、

怒れることがあって当たり前。

と生きています。

そして、自分が

誰かにとってその立場になることも
あることを受け入れています、

誰かにとって私は「嫌いな人」「苦手な人」である
ということもあるということです。

もし今

「嫌いな人や怒れてしまう出来事、人」で

悩んでいるのであれば

それすら「問題ない」と