不定期だけどお気に入りだった
エステサロンがあって
前回行った時はとっても気分がよくなって
次の予約を入れて帰ったのね。
それが今日。
この数日ちょっとプライベートでとっても
疲れてしまうことがあって・・・
それが終わったのがちょうど昨日
そして今日の予約。
完璧やん!!!
この日にして良かった。
ってウキウキ気分で
あの素敵な空間で心地よいマッサージを受けて
ってヨダレの出る思いを馳せながらルンルンで
行ったんです。
相変わらずの素敵な空間。
1つ1つが丁寧に作られている空間。
足湯だって、生のライムやミントやハーブが
入れられて、出てくるお水にだって
新鮮なライムが綺麗にカットされて添えられていたり。
おしぼり1つだって
程よい温度と新鮮な香りがするこだわり。
本当にあーーー気分いいわ・・・
*
ただ1つ気になったのが
担当してくれた女性。
知識がとっても豊富なんだとわかるほど
最初から体についていろいろ話だしてくれた・・・
でも、ちょと違和感があって
素直にその情報が入ってこない。
うん????
そんな時は私は適当に相槌を打って
違うことを空想する(笑)
で
本格的にベットでマッサージがスタートした
時に
そこはオプションがいろいろあるサロンで
毎回何かしらのその時、トキめいたオプションを
つけるけど
今日はね、敢えて何もつけない!
ってピンときて
ただ、この何もつけないっていうのが
私の中で小さな挑戦でもあって・・・・
オプションといってもある意味当たり前みたいな
システムになってるから
つけるのが正解みたいな雰囲気があるんです。
でも
なぜか今日は「つけない」
自分の感覚がそれにチャレンジしろ!と言うから・・・・・
そんな時に限って
施術される前に、私の体を触って
その女性が
いろんな指摘をするわけです。
私の体がいかに悪い状態か・・・
自分でもいつも認識しているそれらを1つ1つ知識と情報を
ふんだんに詰め込んで、いかに悪いのか、いかにそれがダメか
そしてどのようにすることが良いのか・・・
いつもならそれを
「そうなんですよね。よく言われます。わかってるんですけどね」
って言って何も気にしないのに
1つ1つが妙に気になって。
不快とまではいかないんです。
本当に小さく心がざわつく程度。
で、
特別に!!と
マッサージする前に緩ませると
さらに効果的な機械を少し特に酷い腰にやってあげます。
と言われて
5分程度その機械を当ててもらう。
それが終了してまた、その機械がいかに素晴らしいかの
説明と私にはそれが必要だと言う遠回しの説明。
その直後に
「今日はオプションどうしますか?」
と尋ねられて
ただでさえ私にとって挑戦の断ることが
特別にやってもらって余計にチャレンジになる

申し訳ないかな。。。。
でも
自分の感覚にその時もう一回聞いた。
「どうする?」
答えは
「今日は何もしない」
私は
「今日は何もしません。」
と答えたら
その女性は多少面をくらったような感じだけど
それを一笑懸命出さないように
「そうですか、わかりました。
今日はとっても負担がかかると思っておいてくださいね。」
とチクリと嫌味を言って
一旦部屋の外へ。
やっぱり
あの女性のエネルギーが気分が悪い。
ってちょっとイラっとすらして。
それでスタートしたマッサージの間
私はいつも基本寝るのが好きで
話をしません。
だいたいの人が最初話しかけてきても私がほぼ反応を
しない、その態度を見て
「この人話さないほうがいい人」
と感じて自然に無言のままマッサージがすすむ。
今日もそのスタンスでいたところ
彼女はスタートから終了まで
永遠に語り続け・・・
そして私は気分が良くなるために
そしてちょうどベストタイミングであった今日の予約が
なぜか行きよりも疲れて終わるという結果。
しかも話された内容は
決して間違ってないし、素晴らしい情報量なんです。
身体にとって必要な貴重な話をしてくれてたと思う。
でも
そのベースにあるエネルギーは
あなたそんなんでいいんですか?
そこも、あそこもこれはあなたに必要なことですよ。
それが出来ていないあなたはダメなんですよ。
ということを言われてるようにしか
感じられなくて。
しかも、誰もが知る大手ダイエット企業のことを
私知ってるんです!!とあれもこれも話して
いかに、世間が騙されているか。
その企業が悪いか。
という悪口まで出る始末。
疲れた。
正直とっても疲れた。
帰りに次の予約を当たり前に聞かれたけど
「また改めます。」と予約は入れませんでした。
**
さて
ここで。
その彼女が悪いとかという話では全くなくてね。
私自身の気づきやツッコミがこの1時間ちょっとの
エステでたくさんあって。
1。人に察してよじゃなくて「寝ていいですか?」の一言が
なぜ言えなかった?
→私の頭の中は、
「普通気づくでしょ、寝たいってこと、何なのこの人!」って
相手に意識が向いて自分ができることの視点を忘れてた。
じゃあそれは何故?
→オプションを断ったことで小さな罪悪感を私はその人に持っていて
いい人を演じた自分
2。体に良い情報を教えてくれてるのに何故嫌なエネルギー
として私は受け取ったのか
→自分が常に自分の体でここ嫌だなって(冷え性とか血流が悪いからむくみやすいとか万年肩こりとか)
それをダメだって自分が一番自分を責めていた
自分が一番自分の体のことダメだって決めてるんだ私
という・・・・
これは
問題にフォーカスした意識で
例えばそれを問題解決の意識にしてみてあげること
と同じようで全く違う。
問題を解決しなければ!!!!じゃなくて
血流が悪くてむくみやすい、冷え性だから
腰が痛くなりやすい。
これを認識した時に
「何で治らないの?何でこんな体なの?何しても良くならない!」→問題フォーカス
「何とかして体質改善せねば!何をしたら体が良くなるの!何かしないと」→問題解決せねば意識
「どんな体になったら自分が心地よいかな。どんなことして
欲しいって体は言ってるのかな?それが良くなったらどんな自分でいられるのかな?」→問題解決意識
これをスッカリ忘れてました。
自分を責めてるだけだった・・・
*
とね。
あーーーそういうことだ。
って気づいたのよ。
あのお姉さんはある意味ダミーね。
そしてもう1つ。
パートナーに対して実は同じことを数日前にしていた自分が
フト浮かんで。
大げんかをして
喧嘩自体は悪くなんです。
それが問題じゃなくてその時私は相手に対して
正しさと知識を駆使していかにあなたが悪いことをしたのかを力説した。
それに対して相手が無反応なことに
腹が立ってまた更に冷静を装って延々話続けた・・・
やってること一緒やん!!
ってそりゃ相手も聞きたくないわな。
(目が謎の充血、、)
それに気づかせてくれたのは
彼女のお客さんが理学療法士の方がいて
その道のプロなのに、私に
「どうやって運動したらいいですか?って聞いてくるんですよ。
やっぱり自分のことになるとパニックになるんですよねーーー」
と話してきた時に
「あ!!!私もだ」って。
パートナーシップって本当に
「好き」という感情が伴うからこそ
執着や自分より相手意識になりやすい。
自分のことになるとその場では感情的になって
気づけないパニックになることが多々。
だから
パートナーシップはある意味一番自分を知るツールなんだよね
って改めて思ったよ。
何か、
気分良くなるつもりが疲れてしまって
ショックだったんだけど
これに気づけた時に
もう彼女の存在のことは一切気にならず
ただただ
「そこだったんだ・・・」と腹落ち。
そして
こんな気づきをするために
何故だか本当にくだらないほど些細なチャレンジですよ。
「オプションを断る」
というサインがきた。
ある意味、いつも通りつけたほうが楽だしスムーズだし
しかも、疲れた後の今日のタイミングなら
いつもの自分なら
絶対にオプションを自分のためにつけよう。
ってなったと思うんですよ。
それなのに
「つけない」という謎のチャレンジ。
全ては繋がって
そしてまた1つ大切な気づきを得られる。
自分の小さな心の感覚は本当に羅針盤。
今日は長くなりましたが・・・・
私の些細な日常の一コマ。
でも
とっても大きな気づきがあったよ。
*
最後に
でも1つ思ったこと。
商売をする時に
ダメなところを改善する。
その前提で相手に商売する方法は以前なら通用するけど
今の時代だと、やっぱり人のあり方やエネルギーって変化
しているからやめたほうがいい。
エネルギーで人は選ぶ。
「I」の商品がそれで結果が出たように
人はエネルギーを受け取っている。
ダメという前提のエネルギーの不快感は強烈で
良いものでも売れなくなるよね。
詳しくは長くなるのでまた書きます。
あーーーー、ゆっくり今日は寝ます。
お風呂の中で自分の体のダメだしを
愛に変えながら

**



となりました。
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