昔から花は好きでした。
実家は母の影響でいつも花に溢れていて
本当に些細な場所にまで
たとえ一輪でも花が飾ってあった。
そういう影響も知らず知らずに受けるものです。
でも会社員時代の私は
「花を買う」という意識もなければ
そこに向けいる余裕がなかった。
家を心地よくするより
外側(着るもの、メイク、友達との付き合い)が
全てでそこにお金も時間もかけていて。
それはそれで満たされて楽しい時期もあって。
会社員をやめた時に一番感動したのは
自分の自宅のベランダがこんなにも
夕焼けが綺麗だった。
ということを知った時。
花を自分のために買うようになったのは
この頃から。
誰かが来るから
何かの記念日だから
ではなくて
花を自分の気分のために買う。
それをして数年。
最近、
サプライズでお花を頂くことが本当に多くなって。
花は無条件に幸せになります。
一瞬で気分が上がる。
*
先日バレンタイン当日に
友人の福徳花江さんから
お花のサプライズが届いた。
1月の私の出来事や落ち込みを知っていた彼女の
愛情と優しさ。
本当に嬉しかったし
ただ送るのではなくて
「あえてカサブランカにしたのは家中にカサブランカの
香りいっぱいにしてほしくて・・・」
というメッセージも。
・香りが好きなわたし
・花が好きなわたし
相手を思って選ぶプレゼントって実はやってるほうも幸せになるし
もらったほうも本当に幸せになる。
全てはエネルギー。
そして、結局
自分が自分にしてあげてることが
まず先なんだよね。
自分が自分にしてあげられることが当たり前に
なったときに
私は2ヶ月で3回もサプライズのお花を頂くことになった。
もらえることありきじゃなくて
いつだって
自分満たしと自分で自分を喜ばさることが先。
その先に
現実でもそんな現象が面白いように現れてくる。