Sedonaの次は
グランドキャニオンに。
フラッグスタッフ（宿泊場所）から
グランドキャニオンまでは車で１時間半ほど。
この日初めて
この旅で雪がチラチラ・・・・
クリスマスだったからホワイトクリスマスだったんだよね。
雪であまり景色が良いとはいえないけれど
それでも
この圧巻の景色に
とってもベタだけど
いろんなことが小さく思える。
これは誰もがやっぱりこんな景色を目の前に見たら
そう思わざるを得ないよね。。。
東京から宮城の気仙沼ぐらいまでの距離が
あるらしい
アメリカという国の広大さも
実際にこうして体感することで想像をはるかに超える。
グランドキャニオンも敷地が広すぎて
車でも迷います・・・
何故なら電波がやはり無い
看板があるので何とかなるけど
帰りは車のNAVIがないと方向すらわからなかった。
いつもは入場料が車一台３０ドル。
この日は何故か無料だったんです。
「クリスマスだから無料なのかな・・ラッキー」
ぐらいにしか思わなかったんだけど
この後行ったジョシュアツリー国立公園とかも無料で。
その後原因判明。
government strike（政府のストライキ）でした。
日本でもニュースになってたね。
ということで
無料でグランドキャニオンを探索したけど
寒すぎて撤収。
翌朝フラッグスタッフから次の宿泊場所
ページに向けて出発。
その前に
「モニュメントバレー」
この旅で一番エネルギーを感じたのは
間違いなく
セドナでもなく
私は、このモニュメントバレーだった。
それぐらい想像を超えた何とも言えない体感。
因みにモニュメントバレーはナホバ地区の管轄だからか
ちゃんと入場料も払いました。
車１台２０ドルぐらい？？
ビジターセンターからの景色も凄かったけど
ここから
実は車でValleyを車でまわれるようになってます。
私はそんなこと全く知らず
（下調べ無しの気分で進む旅だったので・・・）
何となく、
「ここなんだろう？？？」ぐらいの気持ちで
降りていってしまって・・・
実は
途中で
「これは何か怖い・・」
と思って一度引き返したの（笑）
引き返したら
ツアーバス（ワゴン）がValleyに向かっていったから
「やっぱりここ行けるんだ・・・」
と思って再度改めて引き返してチャレンジ。
結局
２時間半ぐらいのドライブとなるValley。
進んでも進んでも
どこがゴールなの？これ帰れるの？
とちょっと不安にもなりつつ
（もちろん電波なんて一切ありません）
途中で何台かの車がいることが救い。
それぐらい道なき道を進み
そしてこの時
レンタカーをSUVにして本当によかったと
そればかり思ってた（笑）
ここはもしSUVや大きな車でなければ
必ずツアーを利用したほうがいいです。
乗用車は危険だし、ましてやコンパクトカーでは
危ない。
ツアーはビジターセンターの駐車場に小屋が２つほどあったから
そこで申し込みができるようです。
野良犬が突然現れたり・・・
残っていたホールフーズのサラダを
あげたら何と後からオスが飛び出してきて
手付かずの大自然。
ナホバ族の聖地。
そこに立ってるだけで何ていうか、今まで感じたことが
ないような内側がグルグルするエネルギーを感じて
心地よいとかそういうとは私は体感的に違って
内側から何かが飛び出しそう！！
って表現が一番しっくりくる。
後からネットでちょっと調べたら
やっぱりモニュメントバレーには
２０以上ものエンルギーボルテックスと言われる場所があるらしいです。
行く方は調べてから行くのもいいかもですね。
私は自分の感覚だけで
ここ！！
と思った場所だけ車を止めて。
それは例え駐車場になってなくても止まりたい場所で止まって
車から降りてみたよ。
（これがレンタカーで行ける醍醐味だね。ツアーは効率とポイントを押さられるけど。お好みで。）
このモニュメントバレーのおかげで
ある大きな決断を１つ出来て
その日に即行動しました・・・
それが結果的に現実的な視点で見たら
私の原爆投下事件へと繋がるんだけど
大きな全体の視点で見たら
やっぱりこの決断と起きた出来事全てが
必然だし、必要な気づきを与えてくれたし
一番は
私の闇を浮き上がらせてくれた（笑）
ほんと、自分がこんな闇を持っていること
自分でゾッとしたよね。
そりゃ、見たく無いし感じたくないから
必死で今まで抵抗してきたわけだ・・・
モニュメントバレーで
内側から何か飛び出しそう！！
それがまさに私の中の闇部分・・・・
（ドロドロよ）
「今この瞬間」
しか存在していないけど
それでも
その「瞬間」を捉えていくと
やっぱり
「繋がっている」ことをも体感できる。
この矛盾だけど真実。
これってやっぱり知識や知ってるだけでは
味わえない。
体験して経験した人にしか分からないこと。
＊
１０日前、急に
「Sedonaに行こう」そう、ふと思って
そして
「一緒に行こうよ。」
そう言ってくれた人に私は
「今回は１人で行かないといけない気が何となくするから
１人で行く。」
そう伝えた。
その全ての自分の直感が
やっぱり
正解だった。
先日ある人から
「普通の人よりかなり直感が鋭い、絶対に自分の直感を信じたほうが
人生うまくいく。人の意見を採用しないこと。」
って言われて
実は香港でも言われたんだよね。。。。
さらに、以前にも占い師に言われたことがあって。
でも
やっぱりそれって一番怖いことだし
直感てやっぱり理屈がないことだから抵抗が起きやすい。
（誰でもね）
そこに、
さらに自分が嫌いだった過去の私は
なおさら否定して他者の意見を採用し続けた時期もあった。
今はその段階は無くなったけれど
やっぱり
全てにおいて直感を採用する。
ってまだまだ怖かったんだよね。
でも
何だかこのタイミングでそれをはっきり言われて
そして
この旅をこうして振り返ることでそれを実感もできたし。
やっぱり
私は私を採用し続けようと決断できたし
「ふと」
こそ私の羅針盤だと伝えるだけでなく
これからもっともっと自分の日常で体現していこうと思ったよ。
あと少し旅日記続くので
またおつきあいください。
つづく
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