「自分の人生をどのように生きたいのか自分の言葉で
語ることができますか?」
1年半ほど前に
ある社長さんに言われた言葉です。
その時、実は言葉にした自分のその言葉が
上滑りしているように感じて・・・
いつも思っていることだし、それがベストと信じていたのに
その人を前に自分の言葉で発してみたら
ちょっと赤面しそうになるぐらい、
私の中に違和感を感じました。
いつも、大勢の意見が正しくて
正しさを武器に間違いは弱さだと思ってしまって
生きていると
自分の言葉ではなくて、それは誰かの言葉を
借りて語ってしまっていることがあります。
かっこよくとか礼儀正しくとかしなくていい
幼稚でもバカみたいでもいい
自分の言葉で自分の望みを言語化し語る
習慣を身につけることって本当に大切だと思うんです。
この質問。
その方曰く
人間が成長し、幸せな成幸者になる人の特徴の1つとして
私にしてくれました。
「自分の人生をどのように生きたいのか自分の言葉で語れないとだめ」
当たり前のことだけど
この当たり前を当たり前にできる大事。
先日ある起業女性の友人と話していて
感情を伝えてしまうのは幼稚と思われてしまう。
思ったままを話したらバカだと思われるかも。
そうやって外側に意識を向けて相手に合わせて
語ろうとしている言葉を私は聞いた時
それは一見
専門用語やそしてもっともらしく正しい日本語で
丁寧に理路整然とした文章でしたが
聞いた私は何も伝わってこなかったし
何が言いたいのか彼女の本当に伝えたい大切な部分が
一切感じられなかった。
だから率直に伝えました。
「何を思われるかより自分の言葉で語ろうよ」
時に相手が権威ある人や目上の人や
自分より成果や結果を出してしまっている人を
目の前にすると、急に自分を小さく見積もって
そしてそれを隠すように外側をコーティングしたくなることが
誰でもあると思うんです。
そういう時こそ
「自分は?本当の私は?」
「本当はどうしたいんだっけ?」
というこの自分に意識を戻すこと。
そして
「今この瞬間」に意識を戻すこと。
この2つがとっても大切。
そして
それはそういう究極の場面でだけ急にやろうとしてもできない。
だから日常どんな時もどんな場面からも
「自分の言葉で語る」
「曖昧な部分を自分の言葉で言語化して明確にする」
この習慣はとってもパワフル。
当たり前のことこそ今一度自分の言葉で言語化してみると
意外と明確でない自分に気付けたりします。
日々訓練。
小さな積み重ねの習慣。
やってみよう。
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