メンターコーチ 東 なおこです
前回まではこちらから「その④」
さて、
マネージャーになって信頼関係の構築に
重きをおいてスタートしたのですが、
それまでは私より社歴としては先輩に当たる人や
後から入ったスタッフでも、
販売歴は私より長い経験のある方がほとんどでした。
なので、それはそれで苦労はあっても
個々のレベルアップより、
チーム力を強化することで
自然とお店の売り上げも上がったり、
結果に繋がったのですが、、、、
時代の変化と共に、
社会人経験がほとんどない若い方や
新卒採用など働く人が多様化した為、
今までのやり方では全く結果が出なくなりました。
何で、やると決めたことができないのだろう?
動けないのだろう?
そんなイライラと売り上げも下がる一方で、
自分も責め、
周りのスタッフのことも
どこかで責めている自分がいました。
新卒採用など働く人が多様化した為、
今までのやり方では全く結果が出なくなりました。
何で、やると決めたことができないのだろう?
動けないのだろう?
そんなイライラと売り上げも下がる一方で、
自分も責め、
周りのスタッフのことも
どこかで責めている自分がいました。
「こんな上手く相手が答える訳ない。」
「こんなやり取りで、変わるわけない。」と
半信半疑だったのですが。
その当時、店の中で指導に苦戦していた女性に対して
試しに自分なりに取り入れてみたのです。
結果からすると彼女はその後退職してしまったのですが、
「こんなやり取りで、変わるわけない。」と
半信半疑だったのですが。
その当時、店の中で指導に苦戦していた女性に対して
試しに自分なりに取り入れてみたのです。
結果からすると彼女はその後退職してしまったのですが、
それでも、
彼女を指導している途中で気づいたことがありました。
それが、
やると決めたことができないのではなくて
「何故それが必要なのか?」とか
「まず1歩の動き方がわからない。怖い」
といった本人が抱えてるなぜ?を
私が聞き出せていなかった。
その時に、
私の言葉がとっても足りなかったのだということです。
さらに、彼女は在職中、
結果としていつも出来ない、
動けないを繰り返してしまった為、
成功体験のないままこの店を去ることになりました。
「人間の脳は快楽を求めるよう
プログラミングされている。
だからハードルを越える楽しさを教えることが大切。」
その当時聞いた言葉です。
まさに、
成功するという快楽を1度与えてあげれば
変わっていたかもしれないということ。
そして、コーチングのスキルは
変わっていたかもしれないということ。
そして、コーチングのスキルは
始めの頃はこちら側も上手く質問が出来ず
答えに困ってしまったり、
答えに困ってしまったり、
相手の答えを待たずにこちらが答えてしまったり。
なかなか上手くいかなかったのですが、
何度も何度もそれこそ、日々使う場面が多々あるので
自然と質問の仕方また待つことの大切さ。
多角的に責めていくことなどわかってきたのです。
何事も、インプットしてもそれを実践して、
自分で何度も試して初めて自分のものになるとこの事からも実感します。