10月のエンゲージメントフォトから
11月に撮影した結婚式の写真は編集しきれていないので、10月に撮影したエンゲージメントフォトの写真(続編)を少しご紹介します。
結婚式当日やドレスアップしたロケーションフォトに比べて、私服の撮影は自由に動き回れるのがいいところです。
思いっきりジャンプしたりおんぶしたりっていうのはエンゲージメントフォトならではですね。
衣装も自分の服なので苦しくなく、あまり疲れることもありません。
そんな自由な撮影だから、アドリブで二人らしい写真が狙えるのもエンゲージメントフォトの魅力です。
あと、日本人の方でエンゲージメントフォトをしておく一番の利点は、写真に慣れるということかなと思います。
日本の方だと、事前打合せをしているとはいえ、結婚式当日は緊張してガチガチになる方も多いです。
あと写真に撮られなれていないので、海外の方のように自然と手を彼女の腰に回したり、見つめ合ったりということがカメラの前ではなかなか難しい。
最終的に僕からの指示でそういう形にはもっていきますが、人によっては時間がかかってしまいます。
極端に言うと、ポーズの指示を出すとロボットのようにカクッ、カクッと動く人もいます(笑)
客観的に見たらどう考えてもその格好不自然やろ~、とご自分でもきっと思うのでしょうが、撮影を経験していないと最終形がわからないので、どう動いていいかわからないんですよね。
前撮りをしておくと、二人にもうある程度ポーズのイメージがあって、そこに向かって体を動かせます。
動きが早いので、5分~10分ほどの限られた結婚式当日の撮影時間で、さらに1ポーズ2ポーズ多く写真を撮れるということにもつながります。
とかいって、エンゲージメントフォトをお勧めしてみました。
あとは、エンゲージメントフォトをしていると、当日再会したときにより友だち感覚で撮影に臨めます。
一日がより楽しくなりますね。
僕も、きっとお二人も。




