結婚式当日は堂々と。
この土日も、二日とも結婚式の撮影でした。
日曜日は残念ながら雨でしたが、午後からは天気がよくなりましたね。
いったい何人くらいの方が一日に結婚式をされるんでしょうか。
ちょっとした疑問です。
さて今日は、結婚式で素敵な写真を残すために大事なことを書きます。
といってもそんな大した内容ではありませんが。
当たり前のこと、でも当日になると緊張して忘れてしまうようなことです。
僕が一番大事だと思うのは、堂々とすること。
きれいな衣装を着て、皆からおめでとうと言われ、一日中プロのカメラマンに写真を撮られる、なんてことに慣れている人は、おそらくモデルさんか芸能人くらいなものでしょう。
誰でもうれしい反面、恥ずかしいものです。
でもせっかく大きな舞台の主役なんですから、堂々としたほうがかっこいいし、写真も素敵なものが残せます。
まずポーズ写真では、二人同じ方向を向いているべきカットで新郎がキョロキョロして違う方向を見ていたり、猫背になってしまっていたり、見詰め合うところで一人が目線をはずしていたり、二人の距離がじゃっかん遠かったり。
良くある、ちょっと不自然な写真です。
披露宴で気をつけたいのは、入退場のシーンではうつむかないようにするとか、新郎の謝辞はできれば何も読まない、仕方なく読むとしてもずっとカンペばかり見ないなど、ちょっと気をつけるだけで立派な印象になります。
ちなみに僕は、自分の結婚式でめちゃくちゃ気をつけていたことがあります。
それは、立っているときに前で手を組んでしまわないようにすること。
腕を組むのではなくて、股間のあたりで手を組んでしまうことです。
これは普段よくやる癖で、歩いているときも手を組みながら歩いたりするんですが(笑)、見方によっては漫才師です。。。orz
でも奥さんから事前に何度も言われたおかげか、当日はその姿が写真に残ることなく、普段よりかは立派な姿で写真を残すことができました。
自分がかっこいいと思う芸能人って、くねくねなよなよしてないですよね。
やっぱりビシッと堂々とした姿でいるからこそ、写真やテレビでも見とれてしまうんでしょう。
「俺なんて私なんて」といって恥ずかしがっていると、余計に写真も不自然な感じになってしまって、さらに自分の写真が嫌いになってしまいます。
当日は、お二人を主役だと思って皆お祝いに来ているんですから、そこは期待に応えるように、主役らしく堂々とした姿を最後まで通しましょう。
それだけで写真の印象が3割くらいアップしますよ。
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