AKB48 バラの儀式
48秒物語
板野友美さん
久しぶりに、48秒物語が発生し
当たった
元来、規律の厳しいアイドル界で
"自分らしさ"を追求し続けた自由のカリスマ
元来、規律の厳しいアイドル界で
"自分らしさ"を追求し続けた自由のカリスマ
しかし、その道のりは平たんではなかった
AKB48に入った時は、ヒップホップダンスが
得意な中学2年生
振り付け通りのダンスが苦手だった
アイドルらしくなろうと思ったこともある
だが、自分に嘘をつけなかった
叱られるのを覚悟で、
当時禁止されていた茶髪に
したこともある
アイドルをはみ出したファッション
媚びない性格は多くのアンチを作り出す
それでも板野は８年間
ひたすら自分を磨き続け
その信念を貫き続けてきた
AKB48としての最後のコンサート
じつに４万５０００人が
板野との別れを惜しんだ
それがファンの答えだった
そして2日後、劇場での最終公演
最後のスピーチ
「私が今まで歩んだ道は、
間違ってなかったんだなって・・・」
言いなりだけが個性じゃない
内面を磨けば、きっとわかってくれるはず
身をもって後輩にしめした板野
次は、一人のアーティストとしての
挑戦が始まる
