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【本ブログのテーマ分類】
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がん性リンパ管症との診察で、今は在宅で酸素吸入しています。もちろん寝るときも付けているのですが、時々外れてしまいます。そんなときのためにテープで固定するようにしているのですが、それでも外れちゃうときが。
外れたからといって急に息苦しくなるというものでもありませんので、普段であれば外れたのに気づいた時点でつけ直して終わり。ですが、昨夜は違いました。
時間は夜中の一時過ぎ。まず気付いた時点でかなり息苦しい。この時点でパニックです。家族の寝室と私の介護ベッドがある部屋の間に酸素呼吸器があるので、そこまで行って呼吸口を探しますが、なにぶんパニック状態。全然見つかりません。
そこに物音を聞き付けた妻がやった来たので、救急車を呼ぶよう頼みます。息ができないと。そして妻はケータイを探しに。私はというと、何故か点滴棒の方で酸素の吸入口を探していました。今にして思うと、もはや何を探しているのか分かっていないかも。
妻が戻ってきて「酸素これだよ!」と吸入口を渡してくれます。それを吸ってオキシメータで測定すると90%いくかどうか。低いです。妻に深呼吸を促され、その後どうにか落ち着きました。救急隊が到着する頃にはだいぶん自分を取り戻していました。
隊員の方に状況をお伝えし、意識不明だったのなら病院に行ったほうがよいと言われましたが、おそらくそういう状況ではなかったと考えて自宅に留まりました。隊員の方は帰り際に、異変があれば迷わず救急車を呼んでくださいと言ってくださいました。ありがとうございます。
怖い経験をしました。吸入口がすぐ見つかるように目印をつけるとか、何が対策を考えたいと思います。