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まさごんです。

いつもイイネやコメントでの応援、ありがとうございます。治療の励みになっています😊

主治医の紹介を受け、昨日国立がんセンター中央病院に初診の形で治療相談に行きました。対応してくれたのは、昨年この病院でセカオピした際にお世話になった先生でした。私は膵炎で入院していて同席できなかったのですが、代理で出席してくれた親友が「とても丁寧に説明してくださった」と言っていた先生。ponpoko-1221さんのご主人の主治医だった先生だと思います。やはり良い先生です。

治験については、要点2つ。
•大腸がんで、現在すごくオススメできるような治験はない
•まさごんの体調ではP1は受けられない

P1への参加はかなり厳しいといわれました。少なくとも酸素は取れないといかん。そして治療の最初は必ず一週間、長ければ一ヶ月入院になる。外出も禁止よと。要するに、P1のことは考えないほうがよいというメッセージ。

私が事前に調べていたP3のキイトルーダ+レンビマについては、海外からの薬の調達に問題があり、治験受付保留中とのこと。これまでの成績は、今のサードラインより少しはいいかなーくらい。

今後の治療について。先生に「がん性リンパ管症」の疑いが強いと言われていると伝えると雰囲気が一変。

先生
「それはかなり厳しい状態で、がんが活発化している。何日か待てば体調が良くなるというようなものではないです。標準治療で残っている薬はスチバーガですが、これはすごく効いてがんを小さくするという類のものではない。ロンサーフと同じように、病勢の進行を抑えるタイプ。これでは足りない。

以上のことから考えて、私が今一番と思える治療薬は、、、FOLFOXIRI。」

これを聞いたとき、FOLFOXIRIに対してなにか宿命めいたものを感じました。やっぱりお前が切り札だったのか。ただし、今の私の体にはかなり辛い治療になるかもしれないとも言われました。私の気持ちはすぐに固まりました。FOLFOXIRIでお願いしようと思います。スチバーガでダメなら後悔するけど、FOLFOXIRIなら納得できます。

金曜に予定している診察に間に合うよう、主治医には今日の面談内容をFAXしてくれるとのこと。ありがとうございます。しかし、この先生にFOLFOXIRIを勧められるのも2回目。2/2。何だか面白いな。

治験参加はなくなったかと思っていましたが、そういえば日本一有名な治験への参加を考えていたのを忘れていました。丸ワクこと丸山ワクチン。在宅診療の先生からはオッケーもらいました。主治医に言ったら嫌な顔するかな。とりあえず入手手配進めようかな。