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【本ブログのテーマ分類】
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まさごんです。
文章にまとまりないですが、4/16のがん病院通院記録です。
【主治医診察】
妻と一緒に受診。血液検査の結果は一進一退、CEAは明確に上昇しているように見える。自分の中で大きな心配事になっている、すぐにゼーゼーはぁはぁと息が上がる症状は複合的なもので、炎症なども含めた今のまさごんの体調を反映していると思うとのこと。うっかり階段を登ってしまったりすると、途中の踊り場でマスクも外して一人立ち止まり、箱根駅伝を走り終えた直後のランナーのように酸素取り込みに必死になる自分。これが実力だと? メクトビの副作用である可能性は? との問いには、咳がないことから可能性は低いと。ヘモグロビンが低下しているので、妻から鉄剤の処方提案をし、了承される。助かる。期待しよう。
MRI結果については、まず脳転移はない。これは本当に安心しました。しかし、膵臓の他に、副腎にも転移が見つかった。脳転移がないなら痺れや麻痺は何なのか? 不明。
そして話は今後の治療法選択へ。
主治医「やはりBEACONの効きが弱くなってきていると思います。変更を視野に入れるべき。次の候補としてはスチバーガ、FOLFOXIRI再登板、あとは治験。治験は今を逃すと、身体の状態悪化を理由に断られる可能性があります。なので、やるなら今しかない。」
まさごん
「では治験に行きたいです。面談したいので中央病院へ紹介状をお願いします。」
主治医
「分かりました。下書きはできているので、今日のうちに地域連携センターで予約申込をしてください。治験開始の邪魔になる可能性があるので、うちでの化学治療は一旦止めます。」
ということで、現在面談日程の調整中です。なるべく急ぎでということでお願いしています。去年の夏に手術が終わってからここまでの治療の流れは、概ね私が想定していた通りです。ただし、ただしですね。薬が使えなくなるまでの期間が思っていたよりずっと短い。ここで踏みとどまりたい。
【放射線科】
腰痛についてのアフターケア。今のところはオキノームを1日3包くらい飲んでいることを伝える。脳転移の可能性が残っているときに受診したので、ガンマナイフについて質問。この病院には装置がないのでどこかを紹介することになりますと。消化器内科診察の予定に合わせて、1ヶ月位くらいに次の予約。
【皮膚科】
いつものように液体窒素綿棒でツンツンしました。レジメンが変わる可能性があることを伝え、とりあえず1ヶ月後に次の予約。