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まさごんです。

おはようございます。朝日が眩しいです。

昨日はがん病院で診察、治療日でした。まず朝9時から皮膚科の診察。爪囲炎の液体窒素治療です。その後に皮膚状態に関する看護師問診があり、12時頃から主治医診察。ここには妻が同席してくれました。血液検査の結果もオッケーとなり、ケモまで実施して帰宅となりました。

皮膚科外来については前回の診察とは曜日が違うので、先生も違う方になりました。爪囲炎は液体窒素治療とアービタックス減量で目に見えて良化しています。塗布薬(デルモベート)も含めて、今の治療方針を継続となりました。最後に液体窒素での治療をしておしまい。ここは書いていたら文体が浮いてしまったので、別記事にします。看護師問診では爪囲炎も含めた皮膚状態を確認。こちらも大きな問題なし。

その後の主治医診察ではまず最近の体調(ビラフトビ、メクトビを止めて以降)を報告します。肩の痛みが治まった旨を報告すると「うーん、副作用だったように思いますね」と意見変更。新事実を元に、率直に考えを見直してくれます。やたら濃かった尿の色も元に戻ってきたと報告。

発熱が同じ時間帯に続くこと、腰痛が悪化していることも報告。腰痛に対してはオキシコンチンを一回10mgから20mgに増量。来週のCTで骨転移の状態確認です。発熱は要するによく分からん。素人的に見ても腫瘍熱っぽいんですけど、腫瘍熱に効く薬であるナイキサンを飲んでも全然良くならないし。そしてメクトビは使用中止とし、今後は2剤のレジメンとなりました。ビラフトビは減量です。300mg/日から225mg/日に。来週のCT結果まで持って治験の相談に行くことにしました。

今日の血液検査の結果。腫瘍マーカーCEAは153.6から190.9に悪化。主治医の感覚では気にするほどではなさそう。悪ければ500くらいまで上がってるかもしれないなと予想していたので、私もあまり気にしていません。でもBEACONとのお別れは着実に近づいているとは思います。CRPも6.17から10.95に悪化。まぁ、あれだけ発熱すればね。ALPは良くなっていますとの主治医説明でしたが、4月から病院内での測定値の表示が変わったらしく、よく見ると基準が従来の1/3になっている。これを加味すると先月の二倍くらいに悪化しているはず。主治医どの、かなり大事なところなんですから頼みますよ😒 次の診察で要確認です。

そもそもはCRPがずっと高いのが良くないんだろうか。そういえば、通院日の夜は発熱しない気がする。今日もそうだ。通院日は気が張ってるから、なんて言ってしまうと、じゃあ熱が出ている日はダラダラ在宅ワークなんですねという論理展開になってしまう。弱ったな、論理に穴が見当たらない😅

冗談?はさておき、次は来週水曜にCT、木曜に結果確認。その結果で治療方針を相談しつつ、近いうちに国立がんセンターへ治験相談に行く。来週からは多分こんな感じですね。まだ幾筋も光は見えます。