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【本ブログのテーマ分類】
・がん治療情報: 注目のがん治療情報
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・家計: がんと家計
・雑談: がんとは無関係な話
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おはようございます! さぁ今日からBEACONレジメン再開です。今日は腫瘍マーカもあるな。
それはそれとして、いま自分の中でホットなテーマは発熱。昨日も午後から発熱がありました。主治医からは発熱はがんが原因だと思うと言われています。しかし、がんが原因で毎日こんなに発熱するとしたらヤベーです。体もツラい。
ということで、少し真面目にがんで発熱するメカニズムを調べてみますと、がんによる発熱にも2種類あることが分かります。ひとつは、がん自体が産出する発熱物質(サイトカイン)によるもの。そしてもう一つが、死んだがん細胞から放出された物質と反応した免疫細胞(単球、好中球、リンパ球)が分泌する、炎症性サイトカインによるもの。
今苦しんでいる発熱は、多分後者だなと願望も込めて当たりをつけます。放射線治療で死んだがん細胞が関係しているに違いない。そして、これまでの放射線治療をしたタイミングと、発熱した時間帯、最高体温の関係を見てみました。
これまでに5回放射線を照射して、4回発熱しています。今日発熱したら5回。じっくり眺めてみると、なんだか面白そうなデータ。。意味がありそうなら、いずれ整理して紹介します。これまでのデータの積み重ねから、現時点では以下のことを予測します。
【予測】
•本日3/5も発熱はある
•発熱開始時間は10〜13時の間
•最高体温は38℃に満たない程度
•3/6以降は定期的な発熱はない
今日は一日病院にいるので、全てのデータは取れないかもしれませんが。どのくらい当たるかな? 当たっちゃったらアービタックスできないか?
放射線治療で死んだがん細胞が原因になる発熱については、主治医にも話を聞いてみよう。放射線で死んだがん細胞に免疫細胞が反応しているなんて、あとひと押しでアブスコパル効果出そうな雰囲気じゃないですか? 主治医にはカロナールが全然解熱効果なかったことも忘れずに話さないと。