______________________________________
【本ブログのテーマ分類】
・がん治療情報: 注目のがん治療情報
・がん治療記録: まさごん治療記録
・がんのある生活: がんとの日々
・仕事: がんと仕事
・家計: がんと家計
・雑談: がんとは無関係な話
______________________________________

まさごんです。

熱は37℃くらいに下がりました。明日は通院前に病院に電話して、コロナ確認の相談しないといけません。多分前回と同じようにレントゲン確認になるんだろうなぁ。

昨日は痛みのコントロール方法について、いろいろな方からアドバイスをいただくことができました。精神的なところも含めて、本当に助けられました。今夜も白湯や新規購入した湯たんぽなどで準備万端です。

がんが見つかって以降、会社でも上司や同僚にずっと助けてもらっています。そこの話をしてみたいと思います。

放射線治療のため、5営業日連続で半日休み。その次の日は抗癌剤治療再開で終日休みの予定なので、治療計画も含めて事前に上司にメールで説明しました。そうしたら「最近色々お願いしすぎたかもしれない。体をいたわって。無理をしなければならない状況になったら躊躇なく相談してください。」との返信。

オール在宅勤務だし、今の仕事量なら無理をしているわけはないのですが、ものすごく労ってくれます。兼務先の上司もしかり。先日行ったWeb面談では「もちろん治療優先でいいからね。まさごんが戻ってくるのを待っているから、安心してゆっくり治療すればいい。俺が部長に変わったけど、この方針は変えたりしないから。」と言ってくれます。二人とも、もう10年近く一緒に仕事をしてきた間柄です。

ずっと在宅勤務で、しかもしょっちゅう休むような使いづらい社員を自部署に抱えて、限りある予算から人件費を払っているのです。我ながら閑職に飛ばされても文句を言える立場ではありません。そんな私に温かい言葉をかけてくれて、仕事の上でも色々と配慮してくれます。こうして文章にしているだけでも、ありがたくて涙が出てきます。

幸運なことに、会社に入って人間関係で苦労したことは殆どありません。とはいえ私の対人関係構築スキルはごく平凡。私は人に恵まれました。特に歴代の上司と同期仲間にはものすごく恵まれたと思います。

入社してすぐに、人間的にも尊敬できる素晴らしい上司の下に配属されたのも幸運でした。私の子供への接し方は父の真似ですが、仕事をする上での部下との接し方はこの人の真似です。太陽のような人です。この人はドンドン出世して、今は役員にまでなっています。偉くなりすぎて滅多に顔を見ることがなくなった今でも、私の体調を気にかけてくれます。

この人たちのおかげで、今まで楽しく仕事をしてこられました。本当に感謝、感謝です。この人たちが私の病気に対して、万が一にも、欠片ほども、ちらりとでも、責任を感じるようなことがないようにしないといけない。そのためにも、自分が元気になって復帰するのが一番! 頑張りますよ😉