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【本ブログのテーマ分類】
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まさごんです。
今日は、一ヶ月ぶりに会社の産業医との面談でした。会社に行くのも一ヶ月ぶり。
まず、この一ヶ月の状況をざっと説明しました。FOLFOXIRI+Bvでリンパ節転移は縮小したこと、代わりに背骨への多発骨転移が見つかってレジメンをロンサーフ+Bvに変えたこと、近いうちにBRAF阻害薬への切り替えを考えていることを話しました。
前にも書きましたが、産業医の先生は元々肺癌が専門だったとのことで、しっかりと話を聞いてくれました。話していても安心感と明るさがあり、何となく気が合います。今日も雑談交えて楽しく話ができました。主治医になってほしいくらいです。
主治医と話した後は、上司を交えて三人で対話です。先生は私の上司に懇々と私の辛さを訴えてくれます。「元気そうですけど、本人は辛いはずですよ。副作用も人それぞれだしね。」と。
実際は今は全然副作用ないし、その旨も先生にお伝えはしているんですが、こんな風に優しく言われるとなぜかしんみりします。
あとから先生の名前で検索してみると、立派な業績をお持ちの方らしいことが分かりました。近くの市民病院の名誉院長という肩書きもお持ちのよう。こんなお方と定期的に話をする機会を持てるのはラッキーです。しかも無料(どころか、逆に給料もらえるという不思議)。
仕事の方は、このまま在宅勤務で継続となりました。めでたい!