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【本ブログのテーマ分類】
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まさごんです。
私は原発巣除去手術から化学療法と、ステージ4のガイドラインに沿った標準治療を進めています。これに加えて悪くなさそうな民間療法は試したいと思い、いろいろ調べました。
結果、現時点で私が「効果が期待できるかもしれないし、少なくとも悪くはなさそう」で導入可能だと思えたものの一つがビタミンDサプリメントの摂取です。
ビタミンDについての記事です。進行性の大腸がんに対して。
リンク
記事にあるビタミンDを4000IU/日とか8000IU/日というのはかなり多いです。4000IU/日(100ug/日)が、日本人成人の食事摂取量の耐用上限とされています。サプリだけで4000IU摂ると超えてしまいます。ビタミンDは日光を浴びることで体内で生産もされます。
まずは血中のビタミンD濃度を調べてから服用を始めるのがいいですね。日光を浴びる機会が少ない冬場は、ビタミンD濃度が下がり気味かもしれません。
ということで、10/9にビタミンD濃度を測定してもらいました。ビタミンDの測定にも幾つか種類があり、やりたいのは25-ヒドロキシビタミンDの測定です。まず近所のクリニックに電話して、自費診療で構わないから対応可能か確認します。2件目で対応できると回答をもらったので、そのまま当日予約。
蛇足ですが、コロナの関係でもビタミンDが注目されているんですね。電話口で「コロナのテレビ観られたんですか?」と聞かれました。そのときは何のことやら分からなかったので、「がんなんです。がん患者はビタミンDが足らないと聞いたので心配なんです」と正直に答えておきました。
がん患者のビタミンD濃度は本当に低いの? 一週間後に結果が出ますので、また報告しますね。