こんばんは、まさごんです。引き続き、手術後から現在までの経緯を書いていきます。一部、過去ブログと内容被りますがご容赦を。

同8月1日
地元総合病院を退院。セカンドオピニオン巡りをして、8月中旬に再度受診する約束をする。主治医からは、体力回復を待って8月下旬から化学治療を開始するスケジュールで行きましょうとの言葉。

同8月3日
がん専門病院セカオピ。妻と二人。担当して下さった先生からは基本的には化学治療で行くしかないとの方針、これは想定済。安心感のある先生に当たる。提示される薬の選択肢も幅があり、ここでFOLFOXIRI+Bvを提案される。転院希望の場合は受け入れてもらえるか聞いてみたところ、可能との回答をもらう。

同8月4日
発熱、腹痛あり、地元総合病院にて急性膵炎との診断。ここから二週間入院を余儀なくされる。大腸手術の影響はあるかもしれないが分からないと。お酒飲みました?と聞かれたので一滴も飲んでいませんと回答。すると次は脂肪の大量摂取もよくない、ヨーグルトの食べ過ぎかもしれないと。食欲がなくて、食事代わりに小分けのヨーグルトパックを1日二個程度食べていたとは話しましたが、あの量が本当に悪さをしたのだろうか。。退院した現在も薬を服用しています。

同8月13日
もう一つのがん専門病院セカオピ。私は入院中で外出禁止なので、妻に行ってもらう。同行を申し出てくれた私の頼れる親友に付き添いをお願いする。妻とも面識あり、仲良しです。治療方針の説明もだか、重い話になったときに妻のメンタルサポートをお願いした。しっかり対応してくれたのでとても助かった。本当にありがたい。基本的には一件目のがん専門病院と同じご意見。気になっていた遺伝子パネル検査についてもご意見をもらう。

同8月17日
膵炎の症状が治まり、地元総合病院退院。もう一件セカオピをこなした後、8月20日に主治医と今後の方針を打ち合わせることに。

同8月19日
セカオピ専門クリニックとWebでセカオピ実施。妻と二人で臨みます。がん専門病院とは異なる視点からの意見を期待。基本的には標準治療開始前なので、まずは化学治療でがんを叩くこと、と言われる。やはりFOLFOXIRI+Bvを勧められる。それで上手くがんが縮小すればやりようはあると。動注、重粒子線、IMRTなど。とにかくポジティブな気持ちにさせてくれるので、妻も喜んでいた。幅広い経験をお持ちと思ったので、気になっていた代替療法についても聞いてみる(がん専門病院では少し聞きにくい内容)。丸山ワクチン: 過去に一人だけ効果があった人をみた。丸ワクのみで乳ガン6年以上維持。ケトン食: 詳しく分かりませんが、ただでさえ食べるのが辛い時期に行うのはどうかと。。興味あればケトン食外来に行ってみては? (とはいえ膵炎になってしまったので、脂肪摂取量が極端に多いケトン食はしばらく怖いです)

同8月20日
地元総合病院でセカオピ結果を基に今後の打ち合わせ。こちらからはFOLFOXIRI+Bvを希望する。この病院からは元々はXELOX+Bvを提案されていた。FOLFOXIRI+Bvに対しては入院が基本になる、通院でも対応できるが例が少ない、とのことから、最初にセカオピに行ったがん専門病院に紹介状をお願いする。

同8月24日
がん専門病院初診。一通りの検査を実施。腹膜播種はCTではあるように見えるとのこと。手術時には目に見える播腫はないと言われたので、やはりショック。腫瘍マーカーの数値も上がっている。遅れている遺伝子検査の結果を待って、化学治療開始することに。8月31日入院で9月1日スタート。

同8月31日
がん専門病院入院。複数病院が連携している遺伝子検査関係の実験に参加する手続きも行う。

同9月1日
化学治療開始。今に至る。