会社ゴルフコンペ後、上野発夕方6時の東北新幹線に乗りこみ、実家のあるくりこま高原駅に着いたのは夜8時。


乗車時間だいたい2時間。



昔はやまびこで2時間半かかっていたけど、はやぶさも停まるようになった今は30分早く着く。


栗原ハーフは朝10時スタートだから、朝7時東京発の新幹線に乗れば間にあうっちゃ間にあう。


でも今回はモコに会いたいって言う姪っ子たちから呼ばれたのもあっての帰省だったので、前の日のうちに着くようにした。



実家に着くと夜8時だよ全員集合ー、ではなく、おじいさんは寝ていたけど、他の家族7人は起きていて、車内で食事は済ませて来たが、大人にはお酒とモコにはジュースやらブドウやらを出してくれた。



姪っ子の6歳おねえちゃんは知らん間にYouTubeのグロホラー動画にハマっていて、モコと一緒に見ようとさそってくるし、もうじき3歳の妹の方はモコをお世話しようと躍起で、ブドウをモコの口に粒ごと詰めこんできて窒息しないかハラハラする、あいかわらず元気あふれるやかましい姉妹だった。




おんなのこ姉妹だからか、性格なのかは不明だけど、3歳差の姉妹は隙があれば互いを攻撃し合っており、悪口、告げ口、暴力のオンパレードなのが見ていて微笑ましかった。


それで、姪っ子2人の戦争の間に挟まれて、モコは3日間終始引っ張りだこだったわけだけれど、どちらに肩入れするわけでもなく、ギャーギャーと喧嘩が始まっても、1人素知らぬ顔してオモチャで遊ぶマイペース。


きっとモコが2人いても、実家の姪っ子姉妹ほどは騒がしくならなさそうです。



綿屋(地酒)の一升瓶がはんぶんくらい無くなったところでお開きとし、お風呂に入って寝た。




栗原ハーフマラソン当日。

朝6:45起床。



前の日までの天気予報だと最低気温0度で、午前から雨が降りだす予報だったけれど、空気は寒いが日差しもあって晴れ時々曇りくらいの天気。


スタートで雨が降っていたら、腰のこともあるし止めようと思っていたけど、走ることになりそう。


気温が低いので、前の日のゴルフでも使ったワークマンのヒートテックみたいなロンTの上に足柄T、実家で借りた軍手、という上半身と、下半身は普通のランパンヴェイパーというコーデネートにした。



弟の奥さんが出してくれた朝食をいただき、走る準備をして、9時前くらいに会場に出発。


実家から隣り町会場の若柳中学校、通称若中までは車で10分ちょい。


ゼッケンチップを横浜に忘れてきたので()、総合受付に行って再発行していただいた。



忘れた身分で言うことじゃないが、再発行手続きもすぐ対応してもらえたし、参加人数500人くらいって規模のおかげもありますが、超スムーズノンストレス運営だし、4000円のエントリー費で米2kg参加賞オサレTシャツ付き事前送付してくれるし、待機場所の体育館は広々つかえるし、それでいて記録の出やすい公認ハーフだし、キラキラ招待選手と一緒に走りたい!とかでもなけりゃあ、そらさんの地元の◯亀ハーフよりも間違いなく高速コースだし、もっと人気が出てもいいのになあ、なんて地元贔屓もあって常々思っています。



しかし、人気が出て集まりすぎて今のこのスタート5分前にほぼ最前列ならんでも許されるようなユルい雰囲気が損なわれるのもそれはそれで嫌だから、いつまでもこの感じでいて欲しい、そんな大会が栗原ハーフなんだな。



スタート15分前にトイレに並んで用を足し、体育館に戻ってシャカシャカを脱ぎ、5分前に整列、そしてスタート。



ペースはどうすっか?


流山でつかんだ腰に安全なキロ440ペースかな?

モコやみんなのお昼ご飯が遅れるのはいやだから腰が大丈夫ならもう少し早くてもいいかな?


っていう想定をしていたけど、最初の1kmを4分15秒で入ってなんか大丈夫そうなのでそのままにした。


とりあえずそらもこ姪っ子たちの応援がある9kmまでは頑張ってみよう。


気温は6℃くらいだけど日差しがあって、着込んだワークマンヒートテックに早くも暑さを感じはじめた。


つづく

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