そらさんから高速コースと聞いていました、丸亀ハーフマラソンを走ってきたのです。



宮城実家の栗原ハーフとどっちが高速コースか勝負だ!

と、楽しみにしていました。


とはいえ、記録証の郵送が面倒で出さなかったら後方Gブロックに回ったので、記録にこだわらず、コースをじっくり堪能するつもりでした。



しかし直前になってそらさんから「松山に行ってしかパパお店の宴会時間まで余裕がないから90分で帰ってこい!」とのオーダー。

(そらさんはエリート枠で25分先にスタートしてる)



え、もうキャリーケースの中に、俺のレースシューズのスペースないんだけど……。


ということで、普段履き兼ジョグシューズのナイキペガサス、さらには当日の朝氷点下予報だったことから、妙義男塾の長袖Tの装備で90分切りを狙うという縛りゲームのようになってしまった。




骨付鳥のゆるキャラ、ノースリヴェイパーエリートゼッケン女子、長袖ジョグシューズGブロックおじさんの多様性あふれる組み合わせ



ワンチャン、アシックスブースがあったのでメタスピードを借りて走ろうとしたら、「レースまでは貸せませんそこらへんをウロチョロして試してね!」とスタッフの方から最終通告。



11月の上尾で85分台セカンドベスト始め、先日のMK5000で久しぶりに19分切ったりと、相変わらず走っていないのに謎の好調が続いているとはいえ、ハーフ90分切りは中々に高いハードル。



まあGブロックだから、スタート混雑で全然走れませんでしたー!

つって神野選手とか加世田選手とかのスライド写真撮りながらゆっくり走るつもりだったんですよ。

スタート場所に着くまでは。



Gブロックは、

①実業団学生含むエリートの部

②ちゃんと記録証を郵送した優等生の部

に続く、

③記録証送るのめんどくさがりやの部


第3ウェーブでのレースになります。




で、スタート場所に着いてみると、

え、目の前がガラ空きなんですけど?



第3ウェーブの先頭のようです。


周りを見渡すと記録証出してないくせにみんなやる気マンマンの出立ちだし、面倒くさがりなだけで相当速そう。


人がバラけるまではダッシュしないと後ろから轢かれてしまいそうな気配です。

(じっさいにこのブロックのトップは優等生第2ウェーブのトップより速かったようで68分台)


そしてスタート混雑なんてないので、90分を切れなかった時のそらさんに対する言い訳ができなくなりました。



このレースのミッション。


スタートダッシュして、

スライドで応援して、

エリートトップとそらさんの写真を撮って、

コースをじっくり堪能して、

90分を切る。


装備:長袖と普段履き兼用ペガサス



なんかとんでもないハードモードのゲームを始める前みたいで、ワクワクしてきました。



つづくけたいです安西先生!


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