秋のハーフマラソン大会といえば例年、実家の市が催す栗原ハーフマラソンが自分にとっては大本命。
しかし今年はアクアラインマラソン(フル)を走った次の週にあたってしまうので栗原は断念。
栗原にかわり、モコを実家に預けて夫婦2人で走れる大会は無いかなあ、と探して見つけたのが、実家から会場まで車で30分。
岩手県最南端で開かれる一関国際ハーフマラソンなのでした。
盛岡に単身赴任中のまどさんにも連絡を入れて参戦を決定。
ほんとうは三連休+年休でも取ってのんびりと実家で過ごし、レース後も日本酒が大好きなまどさんとゆっくり一関のお酒を飲み交わすのが当初の企み。
けれども、(明日)引っ越すことに決まったため、一泊二日でいそいそと横浜に戻るスケジュールになりました。
先週鍵を受け取ったばかりの、広い新しいおうちをハイハイで見回すモコ。
土曜日は引っ越し荷物を詰め込めるだけダンボールに詰めて、翌朝宮城の実家に向けて出発!
シンカンシェンもヒコーキもなれたわよ
実家に着いてからはモコを母(モコのお婆ちゃん)に預けて、夫婦でゆるく6kmほどジョグしに行ったり。
モコは弟の子供たちと遊んだり。
ガンプら家と弟の子供の計5人でお風呂に入ったり。
やたらとお酒が進むメニューばかりの夕飯を食べて寝た。
そしてレース当日、
会場でまどさんと合流。
この近くで、マスターズ世界記録保持者の弓削田さんと、タレントのハリー杉山さんがランスマの取材を受けられており。
弓削田さん「今日はみんな暑いと感じると思うけど、暑いと思っちゃダメ!一つ一つの給水所ごとにゴールだと思うようにして、結果気づいたらもう後半だと思えるように走りましょう!」
と、元気よくおっしゃっているのを聞いて。
ああ、今日って暑いんだなっ!
と、認識したw
下のような走り込み状況では、ハーフ90分なんてとても狙おうとは思わないコンディションのようです。
1月101km
2月113km
3月130km
4月149km
5月140km
6月187km
7月104km
8月158km
けれどもハーフ90分カットを狙ったのは決して「たいして走ってねーけど良い記録出ましたー!」なんてドヤ顔をかましたいわけではなく。
フルでは絶対通用しないだろうし。
でも、ハーフまでならなんとか通用するだろう、と自信を与えてくれた、みずさんみやみさん達が始めた川崎の朝練。
あっつい中、朝も早よから20kmを目指して汗ビショになりながらひたすらビルドアップを目指したおかげだったんだと思います。
なんか締めっぽくなったけどレースレポにつづきます!