5月29日(土) 曇り空だったけど湿度が高くて走ると汗が止まらなくなるような天気。
この日の任務は二つで、大倉山のパン屋さんに行くことと、港北IKEAで家具の買い出し。
体調がいまいちのそらさんは途中白楽駅から電車に乗り大倉山へ向かった。そらさんには「電車に勝つ!」と言い残して独り大倉山まで残り4kmほどの道を走り出したんだけれども、走り出して1kmもしない内にそらさんの乗る各駅停車に追い抜かれてしまった。
各駅停車って昔京王線の仙川って駅に住んでいたときに10分以上間隔を開けてしか来ない記憶があったので、もしかしたら走っていけば先に着けるかもしれないと期待したのが間違いで、走っている間で5本ほどの各駅停車に抜かれた。
すっかりお待たせしてしまったそらさんと大倉山の駅前で合流してお目当てのパン屋さんへと向かう。
「トツゼン・ベーカーズ・キッチン」というファンキーな名前のするパン屋さんだが、そらさんが狙っていた評判の明太子フランスは残念ながら売り切れ。
ウルトラパン屋巡りやユメリクやベー活団とご一緒させて頂き、バカ舌ながらも訪問したパン屋さんへの満足度を左右する重要なポイントは「そのパン屋さんにおいて名物といわれるパンを入手できたかどうか」である、ということだけは分かってきた。
名物の明太子フランスは手に入れることができないが、評判のパン屋さんだけに他のパンのクオリティもこのバカ舌には勿体なさすぎるほど高いはずだ。
たけさんのようにデニッシュ系とか、なんちゃら系とか、それぞれの寸評はできないけど、明太子フランスに代わる名物パンを見つければいい。店の掲示からするとどうやら「しあわせのバナナパン」というやつも名物らしい。
5人くらい入店まちで並んでいた列に入ってぼーっと近所の人が足の不自由な犬を抱き抱えながら散歩しているのを見たり、たけさん元気かなあとか考えているのは今のことだけど、そのうち入店順が回ってきた。
しかしコロナ対策でグループ代表者1名しか入れないと?
よしそらさん、しあわせのバナナパンをゲットしてくるのだ!
そら「がってん承知!」
数分後↓
