大阪ハーフのはちさん、
イツカさんを応援した後は、
鶴橋交差点の地下鉄の通路に降りて、
道路の逆のほうへと上がった。
地下通路の階段をあがるとほどなく、
国際女子のトップ集団が通過。
あっという間に駆け抜けて行ったので、
誰がいたのかは分からなかったけれども、
優勝した松田瑞生の走りは、
あとで録画を見返して圧倒された。

12月に1300kmを走り込み、
毎日の腹筋300回を欠かさない。
実にシンプル。
それだけシンプルなら、
同じことをやれば優勝できるんだから、
実業団はみんなやればいいのに、
っていっても、他の人はできない気がする。
パッと思いついた彼女のイメージは「頑丈」
mieさんのチーム頑丈が頭にあるから浮かんだイメージかもしれないけどw
でも、頑丈でなければ、練習に体が付いていかない気もする。
走り方も、筋肉でガシガシと進んでいく。
さいたま国際のダイジローさんを思い出した。
松田選手の走りをみて、
「自分はどっちかというと、しなやかではなくてガシガシ走る方が合うのかなもしかして?」
と、考えさせられる経験になった。
昔、予約すっぽかして破門になったあしらぼで、
先生から「お前は筋肉を無駄にしている」
と言われたことを、録画をみて思い出す。
ほんとうに走ってるのよ。
パイセンが大阪国際を走ってるのよ。
「国際ランナー」ということばは、
走り初めから聞きなれないながらも、
ちょくちょく、主にパイセンから、
ブログやら皇居周辺で遭遇する人々に対し、
「あの人は国際ランナー!」
「この人も国際ランナー!」
と、女性の超絶速い方々を憧れと羨望の眼差しで眺めつつ、言ってたりもしたフレーズであり。
神々しい重厚なことばであったわけで、
鍛え抜いたストイックな女性たちだけが立てる舞台であって。
なんだが別世界の話だと思っていたのだが、
その当事者のパイセンが、
国際の舞台を駆けずり回って。
しかも、3時間3分台とか、
国際ランナーど真ん中なタイムで走って。
パイセンも「大阪国際とかこえーわ!一回ぽっきりでいーわ!」
とか言いつつ、
今週の社内での様子はなんだかウキウキと、
しとって。
喋りたくてしょーがねーからか、
うちの部署の島までちょくちょく来て、
あーだったこーだったとか言うわけでw
そのあーだったこーだったとかを、
あーだこーだ言ってる感じで、
よくわかんないまま応対してて分かったのは、
大阪国際、スンゲー楽しかったんだろうな。
ってことであり。
あ、弊社自慢のパイセンノロケが過ぎたので一旦切らしていただきますw
もちろん、応援させていただいたお知り合いのランナーさんたち。
めっちゃくっそ、いいものをたくさん見せさしていただき、その応援側の想いとかも、いろいろ混在があり。
クッソおもろかったから揚げアフターもあるので。
走ってもない大阪旅行ですが、
もいっかい続けさしてもらいます。