シューズ選びをその、恋人を選ぶみたいに例えるようになったのって誰が元祖なんでしょうね。
昨シーズンあたり、かっきぃパイセンがターサージャパンにしようか、ズームフライにしようか、ターサージールにしようかで、妄想拗らせうっふんあっはん♡をやっていたのを覚えてはいるんですけど。
うまく言ったもので、じぶんの走り方だとか足型とかデザイン好みにピッタリと合う靴を選ぶのって、パートナー選びそのものですよね。
いやま、昨日は突然のアバズレ靴ズレに面食らって。
放り投げかけた僕とターサージャパンちゃんとの関係なわけですがぇ。
よくよく考えてみると、ターサージャパンをここまで履いてきたのって、
トラックでのスピ練とか、10kmにも満たない短いやつ。
なんだかんだ今シーズン、普段のジョグもウルトラでも、スリッパ化をして使ってたのって。
ニューバランスのフレッシュフォームビーコンだったんですよね。
走行距離はたぶん、1500kmはゆうに越えてる。
5000円前後の価格でここまで使い込めるって、
超優秀な厚底シューズ。
んでこうみると自分、完全フォアフットだな。。
ターサージャパンちゃんとハーフ以上の距離を共にしたのが昨日の栗原ハーフが初めてであって。
そんな新婚初夜に相性が悪かったからつって放り投げるのは、男としてどーなんだと。
と、いうような、格好の良いことを言えば聞こえはいいのですが、
実のところ今シーズン、飲み会多すぎで、
"乗りかえる金がないっっちゅーだけのハナシだわさぁ。"
とりあえずはですよ。
大阪マラソンまでは、ターサージャパンちゃんと時間を共有しよう。
ジョグのときも。
スピ練のときも。
なるべく一緒にいてみる。
靴ズレから一晩明けて、冷静になってターサージャパンちゃんといっしょに過ごした栗原ハーフの行程を振り返ると。
タイム的には1時間33分と完全撃沈したレースではございますが。
靴ズレ発生の15kmまではけっこういい感覚で走れていたのですよね。
いちおう1時間27分台のペースでは進んでいたようで。
いやまあ、完走タイムがそうじゃなかったから、全部いいわけなのですが。
結果を出せなかったことなんて、本来恥じるべきことしかないんですけど。
前回レースの流山10kmのペースを、15kmまで持っていけたってのは、
むりくりでもプラスに考えときたくて。
体重も上がっているけど(72kgベスト体重から+5kg)、状態も上がっていると信じるしかない。
ペースと心拍数を見てみると、まあのっけからレッドゾーン突入して苦しかったわけではありますが。
自分がたまに入る、ゾーンの境地?
を、期待しつつ進んでいたら、途中、SHUNさん、ゆうさん(ハナさんもいたか?)、しげさん、ゆ~さんとスライドしたあたりからゾーンに入った感じがあって11km~12km。
ペースは上がるが、心拍数は落ち着く。
たぶん、横にいた、自分なみにたくましい体形をしていて、自分以上にゼーハーいっていたこの方のおかげなんですけど。
デブのプライドとして、こんなにゼーハーいうやつに負けてたまるかと。
15kmまではランデブー、共闘して上がっていってたのですよね。
キロ4切ったりして。
でも、15kmでアバズレ靴ズレ発生でペースだうん。
ゾーンも解けて終戦。
自分は塾長ほどゾーンは維持できない。
(あの人、最初から最後まで入るときは入りっぱになるもんな)
完走タイムからしたら、実はギックリ腰練習不足で大撃沈をかました去年(1時間31分うんちゃら)より悪かったのですが、去年は一回も410ペースを切れなくて、今年のが感触は間違いなく良いのです。
故障せず積み重ね続ければ、すぐにとは言わんけど、シーズン通して見ればそれなりの結果は出てくれるんじゃないかな?
そんな感触を持ったマラソン的栗原ハーフ振り返りは終了。
次はゆうきゃんやらレース参加メンバーとの絡みレポをば。
かるくデカい口叩いたけど、飲みすぎ増量には引き続き注意が必要w