足柄峠は果たして走るだけの峠なのか?
いやいや、マラソンブログ的には足柄峠は走りにいくための峠だし、走る(+風呂はいって飲む)以外のことについてこのブログをみていてくださっている方々にとって需要があるとも思っていないんですけどね。
今回はラスボスのてまえで打ちあがってしまったもので、そ、その、走ることについて書くことがないっていうか。。
土曜の朝は前回の反省から、きっちりと御殿場線山北駅に8:13に到着できる5:30くらいに発車する電車に乗りました。
さきこさんが小田急線のお徳券を持っているということで、エルトさんと3人で新宿経由小田急線で足柄に向います。
新松田で御殿場線に乗りかえ、山北に着くとだいたいみんな同じ電車に乗っていたので自然と集合。
8:13到着でしたが、電車を降りた瞬間に真夏の日差しを感じるほどの暑さ。
てっきり前回8月回よりも多少はマシなコンディションになっているんじゃないかと期待していたのですが、先々週の筑波山が涼しくて走りやすかっただけに、ガッカリ感がすごい。
暑いのはほんとに苦手なんですよねデブだけに。
この時期でも70kgを切っていた一昨年とかはそんなに苦手意識もなかったんですが、今の体重だとすぐに打ちあがってしまいます。
しかしまあ、今回はおせんべ塾長DNSにより託された臨時幹事。
ブー垂れる間もなく、品行方正にしっかりしないといけません。
各自着替えを済ませ、荷物をロッカーなり車できていたたまやんさんとトマソンさんの車に置かせてもらいました。
駐車場で輪になって自己紹介をしまして、恒例のSL前での記念撮影。
9:00になりスタート。
先導をぱっきーさんにお任せしたところ、のっけからペースが速い!
自分、最後尾に付いていたんですけど、最後尾で足柄中ボス前までの公式ペースキロ530くらいで進んでいました。
のんちゃんが付いていくのが厳しくなってきます。
この日のコンディションからあくまで作戦は「いのちをだいじに」
自分も全く攻めようという気はなかったので、のんちゃんかの視界に入る距離でぽくぽく走りまして、酒匂川に掛かる橋の上から河川敷を眺めて、「こういうとこでBBQとかやりたい天気だな」、とか考えながら進む。
(いや、リア充を自称する自分ではありますが、あまり河川敷でBBQとかをやる習慣はないので分からないのですが、BBQ向きの河原な気がしました。)
(takaさんとかまぁみぃさんとか得意そうだな。いつか来てもらってBBQパーチィをやってもらおう。)
走るだけじゃない足柄備忘録その①「河原でBBQ」
往きのコンビニをすぎて、のんちゃんを待って話を聞くと、「道は分かるし、遅れても大丈夫なように1人だけのロッカーに荷物を入れてきた」とおっしゃるので、先に行ったメンバーを追うためにちょっと早めのペースで休憩スポットの6km地点消防団支所に向います。
しかし、キロ5を切るペースで進んでも全く先行したメンバーの背中が見えません。
こ、今回どんだけみんな速いペースで進んでいるんだか!?
ようやく先行した最後尾の女性3名の背中が見えたのは、消防団支所に到着する直前。
さらに先行していた男性陣の姿は、休憩場所の消防団支所にはありませんでした。
今回の足柄、酷暑コンディションにも関わらず、史上最高のガチンコATAになっているっぽい。。
消防団支所での休憩は前回の3分の1くらいの時間で切り上げる。
そしてオレオさんが目ん玉ひん剥いて喜びそうな最近買ったらしいプリケツスパッツを履いているかっきぃパイセンを先頭に、女性3名と一緒に中ボスを登り始めます。
しかしまあ、小ボスでちと頑張っちゃったのは前回の8月も同じだったんですけれども、前回は消防団の休憩で切り替えて中ボスはまずまずのペースで進めたのにたいして、今回は切り替えができなかった。
なんでしょう。幹事が潰れたらダメ、とかいう意識も働いてセーフティースイッチが早めに入っちゃったとか??
結局中ボスの途中から歩き混じりになって。
遠く見える女性3名がラスボスに挑んでいく背中を「行ってらっしゃーい」と見送る形で歩を止めました。
サブ320初めましての晴輝さんも、国際資格もちの2人によく付いていますよ。
みんな、こんなに暑いのにすごいなあ。。
仮に前回みたいにラスボス全部を歩き倒したら、先行した男性陣を待たせすぎちゃうな、とおもい、足柄グループラインに下で待っている旨を告げ、下から登ってきているであろうのんちゃんと合流する為に坂を降り始めました。
トンネル手前でのんちゃんを捕獲。
そこから二人でラスボスの入り口まで歩いて温度の表示版のところにたどり着くと、表示板は「気温30℃」となっとるんですよ。
いい訳のための打ちあがり写真撮影。
で、
走るだけじゃない足柄備忘録その②「ひんやりな小川にドボン」のスポットに向かいます。