おばけのパンチを喰らって伸びていた者です。
 
てか、今後どんなかんじにも展開できそうな伏線をいっぱい含んだエントリーを繋ぎで書けるキクチさんも、自分目線だと十分おばけなのですよ。
 
 
 
ジェーン・スーだか、ショーン・スーだか、ショーン・Kだかの豪腕により、アメブロマラソンカテのキラキラはブッ飛ばされ、古くさいSNS前時代の遺物と化す危機にあります。
 
アメブロからおばけに逆襲の一撃を加えるべく、昨日は繋ぎのエントリーすらポストせずに、力を蓄えておりました。
 
 
 
と、言えば聞こえはいいのですが、
 
実のところは帰宅ランをしようと会社を出ようとしたところ、後輩KYに取っ捕まり、なぜか走る格好のまま飲みに行ったのです。
 
 
 
 
結局飲んで昨日のブログポストをすっ飛ばすハメに。
 
そしてその顛末を翌朝ぬまっちさんのコメント欄という他人の土俵でレポートして、「ま、まだ俺はやられちゃいねぇ!」とファイティングポーズをとった気になるというみみっちさ。
 
 
 
実のところはですね、逆襲の一発どころか、件の内容は「会社の先輩がやっていたからブログを始めました」っていう、じゃあお前自身の主体性はどこよ?ってな感じであれよあれよとアメブロマラソンカテに取り込まれた自分が、「HNで呼び合うとかなんだよwなんでやたらと写真撮ってんだよw」と、当初から抱いていた違和感の本質を突いたものでしたので、スッと胸に入ってきたんです。
 
 
最近の高校生の中には「インスタとか古臭い」と言っている人もいる、という話を聞いたことがあります。
 
 
ジェーン・スーさんが言うところの刺青ヤクザ達の女子会エントリー(要するにアメブロのキラキラのようなもの)は、陽キャのリア充VS陰キャのヒッキーという対立軸だけではなく、世代間闘争の対立にもさらされ、淘汰されていく価値観なのかもしれません。
 
 
だって考えてもみてくださいよ。自分のお父さんお母さんがキラキラ自撮り写真なんかを全世界発信しているところなんかを見たら子供の多くは「ママ(パパ)、恥ずかしいからやめてよ!」と言うような気がしませんか?
 
 
自分一人の問題であれば「キラキラして何が悪いんだよ!」と陰キャの主張を突っぱねるであろう陽キャも、さすがの自分の子供からお願いされたら、露出を控えて行く流れになる気がします。
それか○ガーさんのようにブログを閉めるとかw
 
 
そして、自分たちの親世代がキラキラを垂れ流しまくっている姿を現在進行形で目撃している今の子供達は、我々大人のことを案外冷ややかな目で見ていて「自分が大人になったら、ああいうふうにはならないようにしよう」と反面教師的に思っている人も多いかもしれません。
 
そうして徐々にキラキラは廃れていくのでしょうか??
 
 
 
と、ここまでだとオメーは一体どっちの味方なんだよ?と、陽キャの人たちが多いアメブロ方面からどつかれそうなポジショニングを取ってきたわけですが。
 
本当に言いたいのは「キラキラだってそんなに悪いもんじゃないですよ」ってことなんです。
 
 
 
中止にはなっちゃったんですけど実は昨日、皇居男塾の開催予定がありました。
 
そこに、アメブロマラソンカテの中でも自分思うにキラキラ純度No.1のまみこさんが初参加するはずだったんです。
 
まみこさんとお友達の弊社パイセンも参加予定だったんですけど、最近仕事が忙しく参加できそうにないということで、「かっきぃが参加できる時に一緒に参加して本気出す®️」という回答になり結局流れちゃったのですが。
 
二人が来ないとなると当然オレオさんは来なくなるし、塾長だってガンプと一緒に走っても大したトレーニングにならんし、ということで結局開催自体が中止になりました。
(男塾オリジナルメンバーの軟弱さw)
 
 
 
えーとここで言いたいのは男塾不開催の顛末ではなく、まみこさんという御方についてです。
 
 
 
頻繁に海外に行ったり、織田フィールドでキャピキャピしたりしていて、文句なしにキラキラしていますよね。
 
でもまみこさんのキラキラには不思議なことに嫌らしさが全く感じられないと思います。
 
ご本人は、面白いブログを書けない。
まいにちまいにち同じことの繰り返し。
みたいなことを書かれていたのを前に見ましたけど。
 
滲み出ているんですよブログに。優しさとか、マラソンに対するひたむきさが。
本人が滲み出ていればブログとしては完成で、面白い内容なんて必要ないと思うんです。
 
少なくとも自分は毎日まみこさんのブログを見て「明日から本気出します!®️」の〆言葉に「俺も本気出す!」とか「ごめんなさい明日は本気出せません……」とか、その時々の調子でキモいのを自覚しつつ頭の中で答えていたりするものです。
 
 
よく5chとかで叩かれている、飲み会写真をちゅどーんと貼って「最高のメンツ(どん!」みたいなコメントを添えたインスタ写真のような、嫌らしく安く薄っぺらいキラキラのそれと、まみこさんのモノホンのキラキラは違って見えるんですよね。
 
インスタをやったことがないからよくしらんけど。
 
 
そんな感じで、まみこさんの爽やかな心地のいいキラキラの正体はいったいなんぞや?ってのがヒジョーに気になっていたので、昨日会えることをすごく楽しみにしていたんですけど。
 
 
会えなかったものは仕方がない。
 
キラキラとはなんぞや?
の答えを、自分自身で探してみる。
 
 
まあ、キラキラ+価値観型とくれば、この人に聞くしかないのですよ。
 
キラキラ司法書士ランナーのみやみさん(@偶にギラギラ総長)。
 
 
 
 
 
確かに走るのが好きで「走っている結果のキラキラ」に嫌らしさはないなと思いました。
 
 
本物のキラキラの正体は、これだな、と思いました。
 
 
 
自分も同じようにヤベーと思っていた、かんくろーさんが指摘するヤベーってやつにも当てはまらないですよね?本物のキラキラは。
 
 
 
 
ってかですよ、元々知っていたんだ。
 
走った結果のキラキラを書くまでの繋ぎで、どーでもいい(けどそれなりに大事そうな)ネタをふだんからおしゃべりしているんだ。
銭にはならんけど面白いじゃん。
 
 
 
普段は"きんきんしている"人達で集まったチャレ富士だって、最後はきんきんさんも皆さんも、キラキラしていましたもん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
みなさん、
 
走ることは好きですか??
 
 
 
だいたいそんなとこ。

 









 
ってな具合でキレイに締めくくった、ジェーン・スーさんの「Vol.7貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」のいんすぱいあーどエントリーなんですけど。
 
 
実は自分、「Vol.12メガバイト女子とキロバイト異教徒の絵文字十年戦争」のが一番ウケていたりして。



なんか多いなと思ってたわ、たしかに。

 

「女の子は可愛いものが好き」「自分は他人に受容される存在である」
 
そんな教えを信じられず絵文字を使えない異教徒たちが
 
心に負荷をかけずメールで示せる感情はテンションの高さだけです。
 
そして異教徒の感情であるテンションの高さは、
 
主にエクスクラメーションマークで表されます。
 
愛され女子が
 
 
 
「お誕生日おめでとう」
 
 
 
の「お誕生日」のあとにケーキやロウソク、
 
「おめでとう」のあとにはしゃぐ小動物やキラキラ輝く星などを
 
大量にデコレーションする一方、可愛いさを付帯できない異教徒たちは
 
 
 
「お誕生日!!!!おめでとう!!!!!!!!」
 
 
 
とエクスクラメーションマークの数だけで、
 
如何に自分がこの慶事を祝っているかを表します。
 
 
 
www
 
 
○最新ポストにおける「!」マーク使用数比較
かっきぃさん 48個 ←w
 
 
弊社パイセンがキロバイト異教徒で安心いたしました。

さすがThe Proud of オッサン臭せぇ街神田のOL(笑)