(更新時間w連休早々から生活リズムが乱れております……)



チャレ富士レポつづき。

かんくろーさんのラップを見ると、80km~90kmは1時間45分かかっているんですよ。


で、90km通過時点でfinishの制限時間まであと1時間35分。


ペースをキープしたら間に合わないんです。
アゲないといけない。
しかもラストの10kmは激坂3km含む登りが続くこのコースで。


だから応援ポイントの92km地点でかんくろーさん前後にいた白ゼッケンはほとんど制限時間outだったと思うんです。

それを悟ったのか、はたまた電車の時間が迫っていたのか、みやみさんはかんくろーさんが来る前にいそいそと撤収されて行きました。

(結局駅に走って戻る途中かんくろーさんに会えたみたいです。)


みやみさん撤収からほどなくして応援ポイントに表れたかんくろーさんの表情と足どりを見て、タイム的には全く余裕ないのですが、大丈夫だと思いました。


切羽つまって「やっベーよ!」とか言ってたんですけど、状況を楽しんでいる表情。



100kmウルトラの90kmを超えたこの地点で。
ほら、このニコニコですよ。


かんくろーさんを見送ってからは車に乗り込み、コースに沿って会場へ向かいます。


さっきまで応援していたランナーたちを追っかける。


かんくろーさんは周りとは明らかに違うペースで進んでいました。


レイさんは劇坂を黙々と登る。
大丈夫、もう全部歩いても間に合う位置です。
胃腸が途中から回復してきたそうでよかった。


きんきんさんは、応援ポイントで声をかけた時ときだけ顔を上げて応えたけど、応援ポイントの前も後も、ずっと足元を確認しつつ一歩一歩を踏みしめていて、車で追い付いたときもずっと下を向いていたけど、制限時間7分前で見事滑り込みfinish。


長次郎さんは途中、捻挫気味の足の曲げ方をされて、40kmからずっと歩いたそうですが、救護で借りた銀色保温マントと、頭の後ろの大きいお花の飾りをかわいらしくフリフリさせながら、前(上)をしっかり見て小さな体で坂を登っていたのが印象に残りました。



会場からすぐ下のコテージ駐車場に着くと、マルさん、マル夫さん、マル家ワンちゃん(激カワ)、たーはるさんがいて、主役を迎えにみんなで会場へ向かいます。



そしてfinish




その、普段はキラキラとか言うの、柄じゃないと思うんですけどねみなさん。

制限時間ギリギリに追い込まれながらfinish目指したかんくろーさんも、それを迎えた側も、みんなこのときばかりはキラキラしていましたように思います。


象徴するような一枚。


朝に見送りに来てくださって所要で帰られたアレキさんも、LINEで関門時間計算をしてサポートしてくださったし。

ご自身のfinish後にこの写真撮っている間お風呂に入っていたけど、コテージ宿泊とか色々手配くださったリンガンガーさんも含めて、みんながこの一日を満喫して、幸せ心地で帰路に着いた今回のチャレンジ富士五湖だったと思います。


ご一緒したみなさん、ほんとうにありがとうございました。



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まあ、40kmでDNFした自分の走りに関しては、昨日参加させていただいた雑記のたけしさんプレゼンツ、鎌倉トレイル侵攻作戦でもさんざん弄られたんですけどね。




主に弄ってくだすった人たちw



お二人が出るってのなら、自分も来年のチャレ富士でサブ10宣言してエントリーするのもやぶさかではない??



鎌倉トレイル侵攻作戦参加のログ記録へつづく。