レース応援のレポを読んでよく見るフレーズといえば、

「刺激を受けた」「逆に力をもらった」とかが思い浮かびます。

 

 

そういう感覚、めちゃくちゃ分かる。

 


けどはっきり「こういうことだ」っていうのは、

自分の中であんがい説明しづらかったりする。

 

 

"刺激"とか"力をもらう"の主語はきっと、

じぶんのやる気、とかモチベーション。

 

んだけれども、なんでレースを応援して

刺激とか力をもらったりするのか、

実はよく分かっていなかったりしました。

 

 

 

今回の静岡、海沿いの風が結構タフコンディションではあったらしいんですが、

応援の側からすると大崩れ、って方をあまり見なくて、

ほんといい走りをたくさん見させて頂きまして、

応援させていただいてほんとにありがとう、って感じだったんですよ。

 


刺激とか、力は間違いなくいただいた。

そんで、いただいた理由も、

今回は初めてはっきりとわかりました。


 

場面場面、振り返っていきます。

 

 

~~~~~~

 

 

最寄り駅の始発に乗って静岡に駆けつけて、

スタートゲートに近い最初の応援場所についたのは朝8時くらい。

 

自分と同じように故障でDNSになったむらさんがいらっしゃるのをブログで知っていたので、

むらさんの黄アフロを探してキョロキョロしているとそのうち発見。

 

 

ほぼほぼ初めましてですので、むらさんと相方さんにまずはご挨拶。

むらさんはハンターさんやラーメンさんやHらさんとお知り合いなので、

図々しくも知り合いヅラして一緒に応援させていただくw

 

 

しっかしスタート直後の応援はほぼだーれも発見できず・・・・・・。

かろうじてゆうさんと、Bブロックスタートのたっきぃさんだけ発見できました。

 

 

しっちゃかめっちゃかなスタートを見送った後、

エビトラのみなさんがスタートゲート近くにいるというので、

むらさんとそちら方面へ移動し、ラーメンさん方と合流。

 

次の13km応援ポイントに向って一緒に移動します。

 

 

すると、移動の途中地下道でキャンディさん発見!

スタート地点でゆうさんを見かけていなかったら超ビックリしていただろうな自分w

 

 

むらさんラーメンさんとはこの地下道でお別れし、

自分はキャンディさんと共に、

塾長が待つ応援ポイントに向いました。

 

 

そして合流。





塾長は道路の反対側にいましたが、

こっちへこーい!とキャンディさんと強引に呼び寄せます。

 


近所のセブンでこの日一杯めのハイボールを調達。

 

グビグビしながらランナーを待っていると、

先頭の川内優輝せんしゅを含む集団が、

とんでもない速さで駆け抜けて行きます。

 

あの勢いでフルマラソン走る!?

ストライドが異次元すぎる!

トラック走の感じにしか見えないよ!

 

 

トップ選手の走りを見ていると、

フルマラソンはかけっこの延長線上にあって、

ランニングエコノミーとか考えるのは、

かけっこが限界を迎えてからのハナシなんじゃないかって錯覚をおぼえる。

 

 

 

その後も続く猛者ランナーたち、

ほどなくして、50Tが見えてきました。



カミさんファイトー!

声援を送ります。

 

そして前日のブログの感じからして、

走っているのか分からなかったんですが、

近いところにショーさんもいて、共闘されていたようです。

 

 

フジヤマさんも後に続きます。

声を掛けると、「おぉ~!」と、

いつもの立石と変わらない表情でリアクションw

 


その後、ハンターさん、うっちーさん、ふらっとさん、ノブさん、ちみのすけさん。

 

ノブさんは、塾長が応援に回っていたことに気付いてビックリした表情w

 


 

もうとにかくね、今年の静岡マラソン、豪勢メンバーすぎっ(>_<)

 

そんでそんで、とにかくこのタイム帯の方々を応援していて思うのは、

皆さんめっちゃくそカッコえぇ!!

 

 

今回一番感じたのは、

サブ55あたりを境に、マラソン大会の様子って別世界になっている。

 

 

もちろんサブスリーってのは市民ランナーにとって一つのゴール。

だもんで、男性ランナーはそこを目標に置くひとが多く、

サブスリータイム帯はゴロっとした集団が出来上がっている。

 

いわゆる「市民マラソン大会」の最高峰って感じで。

 

 

しかし、その先のタイム帯は、

人がパラパラしていて、別種目というかなんだろ?

マラソン大会じゃなくて、「レース」って感じがものすごくする。

 

 

サブスリーの先の世界、ってよくいうけど、

こういう世界のことを言うんだ……。

 

目の当たりにして初めて認識しました。

 

 

当然、男児として魅了されないわけがない。

 


今シーズンの不調もあいまって、

サブスリーから先のニンジンが少ねぇ~、

とかブー垂れていた自分が情けない。

 

このサブスリーから先の世界、飛びこまにゃ損だと思った。

 

 



ブログをやって、ヘタに顔が広くなって、

みなさん良くしてくださるもんで、

普段から馴れ馴れしくさせて頂いているんですけど。


速い方々からしたら自分なんてまだまだ「お客さん」扱いだ。

 

 

サブ55をやって初めて先の世界の扉を開いたことになって、

「お、ようやく来たな。」って言ってもらえるようになるような気がした。

 

 

 

それは、今回主に応援していた、

 


たっきぃさんも、



サムさんも、



四さんも、

 

 

みんな、すでに「扉を開いた」人たち。

 

 


現場に来て初めてようやく分かった。

 

 

サブスリーから先の世界は、

文句なしにカッコいい。。

 

 

チキショー!坐骨神経痛がうらめしくなってきた(>_<)

 

 

来シーズンはゼッタイ扉明けたる!!

 

 

静岡に応援にきて見た男性ランナーたちから受けた刺激、

サブスリーから先の世界は、

 

だいたい、そんなかんじ。

 


 

 

まあ、速い男性陣から刺激を受けた一方で、

今回はぐわぁーっと力をつけてきた方々や、

女性陣の意思の強さを目にして同様に刺激を受

けました。



どんだけ自分は今回刺激を受けたのかw


次回へとつづく……。






よっ!ハニワの僕(しもべ)の噂たがわぬナイスハニワポーズ&快走ですw!!


 

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