京都マラソンから5日後の先週金曜日、会社のマラソン部練習にて左太もも裏に激痛を感じ、100mで走るのを止めました!
日曜5km昨日3km、疲労抜きペースで走る事が出来たので大事には至らなそう。
しかしまあ、フルマラソン後のダメージを身を持って体験中のガンプです。。
当初の東京マラソン応援計画では、LSDで新宿~お台場20kmLSDの予定でしたが、そんなんしてたら危うく参加ランナーじゃないのに救護されてるとこでした~~;
東京マラソンでは数少ない面識のあるランナーさんのうどんチーフさんを追っていました。
しかしそのうどんチーフさんは20km地点で一瞬お見かけしただけで40kmで発見できず><
40km地点では面識無いにもかかわらず、周りのアメブロスター応援団よりも先に係長さんを発見。
テンションが上がって「係長~!」と叫んでしまいました><
一番きついところで一瞬「!?」と思わせてしまい申し訳ございません(^_^;)
お疲れのなか素敵な笑顔、ありがとうございました♪
では、京都の後半戦を振り返ってまいります。
20km~25km 23:43 (4'45/km)
下りが続くボーナス区間。
あとでタクシーの運ちゃんに聞いた話だと、20km地点の北山通りは京都タワー最上階と同じ高さだとか。
京都タワー直滑降、転がり落ちました。
中間点を過ぎた時は「まだ半分か…」じゃなくて「あと半分だ!」と思えました。
このまま30km地点まで行ってしまえばあっという間に残り10kmちょっと。
残りはガンガン押して行くのみ~、とテンションは上り坂、道は下り坂、絶好調で序盤の遅れを一気に取り戻した。
25km~30km 24:47 (4'57/km)
25km地点、1月のロング走で撃沈した距離。。
それまで絶好調だった足にさすがに疲労が溜まり始める。。
30kmまで行けばあと10kmちょっとだし、押し切れそうだ!と思いつつも、
その30kmが遠い遠い…。
植物園の中を通る区間ですが、無限回廊の中で延々とモルボル(FFの強敵)と戦わされている気分になってくる。。
備忘録:20km地点で出来ると思っていることはまず勘違いである。
30km~35㎞ 24:47 (4'57/km)
待ちに待った30km地点。
この区間はほぼ鴨川の遊歩道を通るダートコース。
緩やかな下りの為か、植物園をグルグルしていた前区間よりは多少だが楽に感じる。
道幅は狭かったのですが、この頃になると人はかなりバラけてきている。
引っ掛かる事も少なくなって来ていました。
そんな中、背骨が曲がりちっちゃくなったおばあちゃんランナーが、周りと同じペースで走っているのを見かける。
年齢は少なく見ても60は過ぎている。
こんなおばあちゃんがサブ3.5~4ペース!?
K先輩からもらったウィダーのエネイドゼリーをすすりながらおばあちゃんを追いました。
K先輩のゼリー外装には「足が止まってからがマラソンだ!」の文字。
大丈夫、足はまだ動いている。
この先足が止まったところでもう一回見よう、と思っていた私の身に一体何が起きたのか…
がんばれ~っ、と思いつつおばあちゃんを抜き去ったところで道脇にごみ箱を発見。
K先輩のメッセージ付きゼリーの殻をポーン!とゴミ箱に投げ入れた!!
数秒走った所で「ん?俺何捨てた!?」と慌ててゴミ箱に戻り、ラストアイテム「かっきぃのゼリー」を回収しましたf^_^;
まあ結局、いざ後で足が止まった時はゼリーの殻を見る余裕もなかったんですが…orz
35km~40km 25:27 (5'06)
35km過ぎ、京都市役所前のローターリー付近で右の太腿に違和感。
表と裏にうにょうにょっと痙攣がきました。
走ってる最中での痙攣は初めての経験だったのでうろたえていたところ、しっかりとした足取りの熟練女性ランナーに、あとちょっと頑張りましょう!と励まされる。
ああいうタイミングでの声掛けはホント励みになります。
見ず知らずのおばさんありがとう(´□`。)
とは言え一旦痙攣が来た足は重く、キロ5分前後のペースを維持するのが精一杯の状態。
意識しないようにしていたサブ3.5がギリギリな事にこの頃何となく気づき始める。
痙攣を落ち着かせたらどこかでもう1回スパートできるか!?と思いつつ、カーブを曲がった先に、銀閣寺前の登り坂出現。
緩いけど1kmくらいの登りがずーっと先まで続いて頂上が見えない。
まおうぎんかくがあらわれた!の状態でした。
40km~フィニッシュ 11:37 5'40/km
銀閣寺前の坂をヘロヘロでクリアーするも、ガンプは棺桶に片足突っ込んだ状態。
般若の面を装着。
体幹が維持できないので肩で上半身をぐねぐねっと動かして何とか前に進む。
そうしてタコ踊りをしつつ40km~41kmはキロ4分50秒で奇跡的に乗り切る。
このままゴールに転がり込めばよかったものの、ラスト1kmで手元のタイムを確認。
ラスト1km時点のタイムは今でもはっきりクッキリ覚えてます。
マイガーミンが3'25'06を指しておりました。。
ラスト1km、4'54で行けばネットでサブ3.5。
死んどきゃよかったんです。後先考えても仕方なかったんです。
でもラスト1kmでタイムを確認した瞬間、ガーミンのタイムと公式時計は絶対違う、とか、こんなタコ踊りフォームでキロ5分は切れない、とか余計な思考が走馬灯しておりました。。
結果ラスト1キロのラップ、キロ6分以上費やしました。
つまり、足をとめました。
初フルマラソン
ネットタイム : 3'31'11
備忘録:ラスト2.195kmは時計を見ずにゴールに転がり込む。
今回の京都への道のりはマグレの連続でした。
出張の合間に京都の街を走り、伏見稲荷に京都マラソン出させてー、とお願い。
その後見事当選。
直前まで背負っていたケガも本番はすっかり回復。
男30歳、足さえ持てばサブ3.5いけっかな?と思いつつ行ってみたら勝負できた。
サブ3.5を目前で逃したのは反省ですが、今思えばギリギリ達成とかだったら次の目標へのハードルが高くなり、かえって挫折してたかもしれません。
伏見のお稲荷様も3.5まではサービスしてくれなかったけど、これも縁のひとつと思うことにして、4月のかすみがうらに向けて頑張ります!
日曜5km昨日3km、疲労抜きペースで走る事が出来たので大事には至らなそう。
しかしまあ、フルマラソン後のダメージを身を持って体験中のガンプです。。
当初の東京マラソン応援計画では、LSDで新宿~お台場20kmLSDの予定でしたが、そんなんしてたら危うく参加ランナーじゃないのに救護されてるとこでした~~;
東京マラソンでは数少ない面識のあるランナーさんのうどんチーフさんを追っていました。
しかしそのうどんチーフさんは20km地点で一瞬お見かけしただけで40kmで発見できず><
40km地点では面識無いにもかかわらず、周りのアメブロスター応援団よりも先に係長さんを発見。
テンションが上がって「係長~!」と叫んでしまいました><
一番きついところで一瞬「!?」と思わせてしまい申し訳ございません(^_^;)
お疲れのなか素敵な笑顔、ありがとうございました♪
では、京都の後半戦を振り返ってまいります。
20km~25km 23:43 (4'45/km)
下りが続くボーナス区間。
あとでタクシーの運ちゃんに聞いた話だと、20km地点の北山通りは京都タワー最上階と同じ高さだとか。
京都タワー直滑降、転がり落ちました。
中間点を過ぎた時は「まだ半分か…」じゃなくて「あと半分だ!」と思えました。
このまま30km地点まで行ってしまえばあっという間に残り10kmちょっと。
残りはガンガン押して行くのみ~、とテンションは上り坂、道は下り坂、絶好調で序盤の遅れを一気に取り戻した。
25km~30km 24:47 (4'57/km)
25km地点、1月のロング走で撃沈した距離。。
それまで絶好調だった足にさすがに疲労が溜まり始める。。
30kmまで行けばあと10kmちょっとだし、押し切れそうだ!と思いつつも、
その30kmが遠い遠い…。
植物園の中を通る区間ですが、無限回廊の中で延々とモルボル(FFの強敵)と戦わされている気分になってくる。。
備忘録:20km地点で出来ると思っていることはまず勘違いである。
30km~35㎞ 24:47 (4'57/km)
待ちに待った30km地点。
この区間はほぼ鴨川の遊歩道を通るダートコース。
緩やかな下りの為か、植物園をグルグルしていた前区間よりは多少だが楽に感じる。
道幅は狭かったのですが、この頃になると人はかなりバラけてきている。
引っ掛かる事も少なくなって来ていました。
そんな中、背骨が曲がりちっちゃくなったおばあちゃんランナーが、周りと同じペースで走っているのを見かける。
年齢は少なく見ても60は過ぎている。
こんなおばあちゃんがサブ3.5~4ペース!?
K先輩からもらったウィダーのエネイドゼリーをすすりながらおばあちゃんを追いました。
K先輩のゼリー外装には「足が止まってからがマラソンだ!」の文字。
大丈夫、足はまだ動いている。
この先足が止まったところでもう一回見よう、と思っていた私の身に一体何が起きたのか…
がんばれ~っ、と思いつつおばあちゃんを抜き去ったところで道脇にごみ箱を発見。
K先輩のメッセージ付きゼリーの殻をポーン!とゴミ箱に投げ入れた!!
数秒走った所で「ん?俺何捨てた!?」と慌ててゴミ箱に戻り、ラストアイテム「かっきぃのゼリー」を回収しましたf^_^;
まあ結局、いざ後で足が止まった時はゼリーの殻を見る余裕もなかったんですが…orz
35km~40km 25:27 (5'06)
35km過ぎ、京都市役所前のローターリー付近で右の太腿に違和感。
表と裏にうにょうにょっと痙攣がきました。
走ってる最中での痙攣は初めての経験だったのでうろたえていたところ、しっかりとした足取りの熟練女性ランナーに、あとちょっと頑張りましょう!と励まされる。
ああいうタイミングでの声掛けはホント励みになります。
見ず知らずのおばさんありがとう(´□`。)
とは言え一旦痙攣が来た足は重く、キロ5分前後のペースを維持するのが精一杯の状態。
意識しないようにしていたサブ3.5がギリギリな事にこの頃何となく気づき始める。
痙攣を落ち着かせたらどこかでもう1回スパートできるか!?と思いつつ、カーブを曲がった先に、銀閣寺前の登り坂出現。
緩いけど1kmくらいの登りがずーっと先まで続いて頂上が見えない。
まおうぎんかくがあらわれた!の状態でした。
40km~フィニッシュ 11:37 5'40/km
銀閣寺前の坂をヘロヘロでクリアーするも、ガンプは棺桶に片足突っ込んだ状態。
般若の面を装着。
体幹が維持できないので肩で上半身をぐねぐねっと動かして何とか前に進む。
そうしてタコ踊りをしつつ40km~41kmはキロ4分50秒で奇跡的に乗り切る。
このままゴールに転がり込めばよかったものの、ラスト1kmで手元のタイムを確認。
ラスト1km時点のタイムは今でもはっきりクッキリ覚えてます。
マイガーミンが3'25'06を指しておりました。。
ラスト1km、4'54で行けばネットでサブ3.5。
死んどきゃよかったんです。後先考えても仕方なかったんです。
でもラスト1kmでタイムを確認した瞬間、ガーミンのタイムと公式時計は絶対違う、とか、こんなタコ踊りフォームでキロ5分は切れない、とか余計な思考が走馬灯しておりました。。
結果ラスト1キロのラップ、キロ6分以上費やしました。
つまり、足をとめました。
初フルマラソン
ネットタイム : 3'31'11
備忘録:ラスト2.195kmは時計を見ずにゴールに転がり込む。
今回の京都への道のりはマグレの連続でした。
出張の合間に京都の街を走り、伏見稲荷に京都マラソン出させてー、とお願い。
その後見事当選。
直前まで背負っていたケガも本番はすっかり回復。
男30歳、足さえ持てばサブ3.5いけっかな?と思いつつ行ってみたら勝負できた。
サブ3.5を目前で逃したのは反省ですが、今思えばギリギリ達成とかだったら次の目標へのハードルが高くなり、かえって挫折してたかもしれません。
伏見のお稲荷様も3.5まではサービスしてくれなかったけど、これも縁のひとつと思うことにして、4月のかすみがうらに向けて頑張ります!