客先の出張レポをほったらかしで京都マラソンレポに手を付け始めた者です♪
筆武将ガンプ、珍しくこの2日間はブログを書きたくて仕方ありませんでしたw

1分届かなかった…という悔しさに鬱々としていたものの、色んな方に声援を頂いて、今は、京都楽しかったー!早く振り返りたいー!という気持ちで溢れています。





まぁ、ゴールした瞬間は悔しさ100%だったですけれど。。

なぜなら、、ゴール1km手前での手元時計3:25:06。。
直前40km~41kmのラップは4'50。。。

じつは、ペースを維持してたら行けてたんです。。3.5...


結局結果はというと...3:31:10
完全に搾り出せない男でした(^_^;)



元々目標設定をあいまいにしたままのぞんだ今回のマラソン、、京都の高低差マップはこのような感じ。
前半はひたすら登り、それ以降は下りのジェットコースター。





ケガしてましたし、目標なんか決めても意味ないっしょー、という考えで、
「前半の山登りに耐えたらあとは転がり落ちるだけ~」のザックリプランで挑んだ今回の京都。


1週間前の赤羽ハーフで5'20/kmペーサーなら体力ゲージが減らない感触を掴んでおり、
ラスト5kmを4'40/kmで押した時もある程度消耗なしで行けるなーという感覚もありました。


その赤羽の経験から考えると、15kmまでの登り区間は5'20くらい、残り区間は4'40くらい。
とすると、自然と記録は3.5近辺になるのかな~という想像はしましたが、、考えないようにしていました( ̄ー ̄;

やれるだけやれば実力どおりのタイムが出るだろう。
3.5切ろうが切るまいが、出た結果が自分の実力でしょう~と考え、
ラスト1kmまではそのプランが功を奏しておりました。。




しかしラスト1km地点、、手元時計「3:25:06」

3.5まで4'54のマージン。。


その瞬間、ぼんやりとしか考えていなかった3.5のシャープネスが一気に上がりまして。。




「手元時計と公式が合っていなかったら!?」

とか

「太ももの裏も表も痙攣してるけどこのまま行けんのか!?」

とか

「必死に搾り出してもし数秒足りなかったら!?」

とか

「すでにゼーハーして般若の面の上にタコ踊りまで披露しているのに、これ以上何を出せと!?」

とか。。。



色んな思考が走馬灯のように巡ってきて、ガンプ、ツブレマシタ。


ランをしていて初めて「時計いらねぇ」と思った瞬間でもあります。。




時計、、、マラソンのプラン構築にはなくてはならない存在だということは認識しておりました。

しかし、そんな4.0だとか、3.5とか区切ったところで、自分が100%出した実力は、4.1かもしれんし3.43かもしれんし、3.29かもしれない。。



そんな自分の実力を無理やりタイム設定で制限するのはナンセンス、と思いつつ41kmまで走ってきまして、実際そこまでは時計を無視して100%に近い実力を出せていたと思います。



しかし、100%の実力で走ってきて、いざラスト1kmにさしかかり、自分の実力が3.5ジャストぐらいだという現実に直面した瞬間。「3.5の壁はデカカッタ。。」




元々時間にルーズだった常日頃の行いが災い(^_^;)したのでしょうね。。

これからは集合時間ギリギリではなく、5分前集合を心がけましょう♪






なんだか、ラスト1kmの思索が鮮明すぎて、残りの部分が霞んでしまっておりますw
このままだと、詳細レポを書こうとしている内に東京マラソンが開幕しそうです(><;)



本当は、30kmくらいで追いついた背骨の曲がったちっちゃいおばあちゃんが3時間30分台のペースで走ってた事とかw
K先輩にもらったメッセージ入りゼリーをテンション上がったまま捨ててしまったのでゴミ箱まで戻った事とかw
書きたいネタは沢山あるんですがねぇ(  ゚ ▽ ゚ ;)


まぁ、今週時間があれば追ってレポします~w