ランにハマって約2ヶ月

5km走から始まって1ヶ月でハーフ完走、山の手1周40kmも完走、と、ここまで故障もなくそれなりに順風満帆なラン生活を送っております。

フォームとかも初心者には贅沢すぎるランの先輩かっきぃを身近に自分なりに取り組み、キロ5分位までならノンストレスでロング走可能な形を身に付られました。

大して距離走ってもないのにこんなに順調でいいのかな?と思うくらい、壁にぶち当たるわけでもなく来ておってしまっとります。



しかし最近、7/4の葛西ナイトマラソン10kmに合わせる為、インターバルをちょくちょくやっとりますが、全くうまく行かない。。

1km x5本 キロ4:20切りを目指していつもやっとりますが、2本目か3本目かでアウトになってしまう(´・ω・`)

朝一のキロ4:30ペーランとかは出来るくせに、全力疾走の1kmで4:20を切ることができない。


まあ、根性あるなしも大いに関係してると思いますが、トップスピードがそもそも遅い気がする。。。

これはどうしたものか? ガンプ、初めて走り方で悩んでおります(´□`。)



そもそも偉大な先輩がいる事にかまけて、自己研究ってもんを全くしていないのはまずいんじゃないかと思い、昨日初めて雑誌を買いました♪
まだじっくり読めてないですが、走り方以外にも色々情報載ってて楽しみです♪






それから、ランナーズ買うついでに↓の本を立ち読みしました。
「駒大式 長く早く走る技術 鈴木清和著」

うろ覚えですがこの駒大式によると「多くのランナーは着地の際に大きなブレーキを掛けてしまっている。エリートランナーはブレーキを掛けず、早いピッチでスムーズに足を回転させる」とありました。


今の自分の走りは、感覚的に身体を1本の棒みたいにして、着地の衝撃を腹筋で受け止め、その反発で前に進むようなイメージです。
円回転ではなく、斜め前方への線で動いてる感じ。問題点は宙に浮いてる時間が長く、ストライドは伸びるけど、ピッチが上げづらい。。



ということで、昨日は上記の駒大式を意識してインターバル!
腹筋を使ったストライドよりも、とにかく尻と股関節を使って足を回転させることを意識!
(藤子不二雄とか赤塚富士夫のマンガみたいなイメージ)


4:14
3:58
4:15
4:13
4:30

取り合えず4本目までクリアー!2本目なんかは自己最速ラップ!!
今までと比べると結構イイんじゃねえの?5本目はちょっと足に来て失敗してるけど、許容範囲でしょ(´∀`)



ということで5本目の失敗をスルーしたままの本日、10kmジョグを同じ走り方で試してみました。
これが罠だったとは・・・・・・。


5:48
5:43
5:22
5:34
------
6:03
5:45
5:53
6:12
6:16
6:25



4km地点までは従来の走法ではキロ6:00以上掛かるだろうって負荷の走りでも、自然と6:00を切ってきた。


しかし、新走法に手ごたえを感じ始めた5km地点、突然右股間の付け根に痛みを感じ始める。。

気のせいだろうとそのまま走り始めたが、痛みはヤハリ引かない。
それどころか、山の手1周のときに発した右ひざ裏の痛みもここにきて再発。。
更に走りおえた後、今度は膝がやけに重い。



はい、新走法だと思ってたモノは、明らかに間違った走り方だったようです(ノ_-。)

自分が本の走り方を正しく再現できてないだけだと思いますが、取り合えずこの回転ピッチ走法を続けるのには無理があるって事が分かりました。


やはり腹筋使って走らないと、足の色々なところに支障がでるんですね。

腹筋でしっかり着地の衝撃を受け止めつつもをピッチをあげて行く。
それが今後の課題になりそうです。