ども☆石川です。
実は僕、地味に読書好きです。
最近はほぼ小説ですね。
読むのは結構みんな知ってるような作家さんのものが多いかと思いますが、
せっかくなのでちょっと感想とか書いて見よーかな、と。
あまりうまい文章は書けなそうですが(笑)
と、言う事で、一発目はちょうど今日の帰りの電車で読み終わったこちら
「オー!ファーザー」伊坂幸太郎
高校生の由紀夫には個性豊かな父親が4人もいる。
というもうハチャメチャな設定(笑)
でも、そんな突拍子もない設定も何故か読み始めれば違和感なく納得しちゃってるっていうのが伊坂幸太郎の作品
で、まぁ、550ページほどあるので、物語の途中、いろんな意味もなさそうな会話とか描写があるんだけど、ラストで全て回収されて繋がるんですよね。
これぞ伊坂ワールド(笑)
読後感もかなりスッキリです!
強いて言えば、序盤はかなり持て余してる感というか、タラタラ進みすぎてちょっと入りきれない感がありましたね。
でもそれがあってのラストなので最初でやめないで是非最後まで読んでもらえたら、と思います!
途中、父親達の言葉なんかもすごい響くものがあったりして
また読み返して見たいなと思います!
でわっ^_^