実は今も学校では
性教育の進みが遅いです。
(積極的に性教育を取り入れて実施されている学校ももちろんあります!)
なぜかというと
性教育を語る先生たちも、自分が子どものころに性教育を習ってきていないので性のことを語る自信がない先生が多いです。
私も養護教諭(保健室の先生)時代その一人でした。
一人の先輩の養護教諭(保健室の先生)との出会いからどう性教育を伝えたら
子どもたちに伝わりやすいのかヒントをもらい
伝えられるようになっていきました
そして
日本は性教育を伝えるための時間が
海外で性教育を積極的に教えている国と比べても
とても少ないんです。
なので、誰がやるかと時間の確保が難しいので
進みが遅めなんですね。
多くのお母さんが
わが子が性の被害者にも加害者にもなってほしくない
ネットなどの性の問題にあってほしくない
異性に対しては優しく、配慮できる子どもになってほしいと思っておられると思います。
性教育を正しく習った、教わったお子さんは
自分の心も身体も相手の心も身体も大切にできるようになります
ふと 思ったこと。
今は困ってないから、うちは大丈夫。
うちの子に限って、大丈夫。
と、思う人ほど
知識をアップデートすればいいのに
と思う。
不安なら
尚更新しい性教育の在り方を
気にしてみたり、勉強したり
してみればいいのに
と思う。
昭和の記憶は
なんでも
アップデートするに限る。
古い記憶は
古いままだと
知識にはなるものもあるけど
新しい令和の教育には
子どもたちが納得しないと思う。
楽しくなきゃ
学校に行かない子どもが
いる世の中。
学校の教育が
アップデートするの遅いなら
家庭がアップデートしちゃえば
話が早い。
情報化社会なら
使わない手はない。
と思う今日この頃。