ふと
私は食べ物を美味しいといいながら
「味わって」いなかったんじゃないかと
思ってしまった!
いや
母の作ってくれた手料理は
全てが完璧だったし、事実美味しかった。
(食べ過ぎて苦しい、のは今もたまにある)
でも
結婚して旦那さんと食べるようになったり
子供が生まれて生活が一気に
旦那軸や子供軸になると
「もったいない」とか
「早く食べなきゃ」とか
「ちゃんと食べさせなきゃ」とか
「美味しいものを作らなきゃ」とか
色々、いろいろ、イロイロ、考えていて、
まぁ、味わうより、
食べなきゃいけないから
やらなきゃいけないから
食べていた。
結婚する前は
美味しいものしか食べたことなかったから、
ファミレスで
まずいものだと思うことはあったけど
この品はこんなもんだと思えば良かったから
親や旦那に不味かったら残していいんだよ、
捨てていいんだよと、言われた時は
驚愕だったのを今思い出した。
今は実家から離れているし
好きなものを食べているし
子どもたちの世話をするでもないし
旦那さんは単身赴任中で
週末しかいない
明日から
もっと「味わう」ことに
意識を向けてみようと思う。