ふと
カエル姉さんのブログを読んでたら
宮崎駿さんの
風の谷のナウシカを思い出した
10代からごく最近まで
ナウシカに憧れた
自分の大事な谷の、皆んなを守りたい!
守るために、心は負けたくない!
外敵からの襲来で、
優しいお姫様は
皆んなのためにいのちを張る
責任を受けて戦地へ立つ
カッコいい物語が好きだった
後から
あの強い、負けない、カッコいい
お姫様は
宮崎駿さんの
理想の女性(母親)だったらしい?
ような書物を
原作が完結した後に
知る
なーんだ・・・と
思った記憶を思い出す
そして
あれから30数年・・・
今でも1番好きな物語だけど
あの頃のように
カッコいいお姫様の
ナウシカは大好きだけど
自分はまわりからの攻撃に弱い、
自分からの攻撃にも弱い、
自分は自分に負けてばかりの
なんとも情けない人間
自分が情けないわりに
まわりは優しいので
あの頃の理想とかけ離れた幸せがあるのは、
こんなカッコ悪い自分でもいい・・・か
と思える不思議感もある、今日この頃