-オンラインインフォメーション-
ビギナー判定方法変更のお知らせ 【 2009.06.02 】
2009年6月9日の定期メンテナンスにおいて、現在のGAME ID単位での判定を、PLAYSTATION3単位へと変更いたします。
・削除したプレイヤーキャラクターを含め、一度でもレベル6に達成した履歴がある。
・削除したプレイヤーキャラクターを含め、一度でも公式戦での獲得リワード合計が5000リワードを超えた事がある。
上記の条件に該当した場合、新規にGAME IDを取得された場合でも、ビギナーロビーに入室する事ができません。
※以下の情報はあくまで推測のうえでの情報です。
ということは、
今までのプレイヤーキャラクターがレベル5以下かつ公式戦での獲得リワード合計が5000リワード以下の人が入れるようです。
一番重要なのは、GAME ID単位ではなくPLAYSTATION3単位になるというところ。つまりGAME IDでの判定をやめて、PLAYSTATION3の情報で判定するということになる。
更に、削除したプレイヤーキャラクターと固有のPS3の全てのGAME IDをサーバで管理していることが推測できる。
推測できるPLAYSTATION3の情報は、
・PLAYSTATION3のIPアドレス
・PLAYSTATION3のMACアドレス
・MGOのSAVEデータ内の固有ID
・MGOの更新データ内の固有ID(確認できない場所にある)
この中のどれかの情報をサーバが管理していることになる。※他にも可能性はある
IPアドレスの場合
偽装不可能。IPアドレスは、GAMEID一つに1アドレスという規約がない。可変IPアドレスのユーザもいるので、可能性は限りなく低い。
MACアドレスの場合
一番セキュリティが高い。偽装不可能。GAMEIDを新規作成する時、MACアドレスを記録できない。
MGOにアクセスする時、MACアドレスを記録できる。
但しMACアドレスをサーバで管理してもよいというMGOの規約があるかどうかは調べていないのでわからない。
仮にあったとしても、GAMEIDを削除した後、管理しているかは怪しいところだと思う。
MGOのSAVEデータ。
一番管理しやすい。偽装可能。現在のところ、PS3自体でのSAVEデータ管理ではIDのような管理番号は存在しない。但しデータ内の値次第ではゲームタイトルでの管理は可能。
MGOの更新データ。
可能性は低い。頑張れば偽装可能。普通に使用している限り確認することのできない存在。HDDを初期化して、タイトルアップデートすれば可能。
アップデート日時が2009.05.12で、この発表が2009.06.02なので、この内容のための更新データの仕様変更はないとおもわれる。更に、更新データはP2Pも利用できる。そのためデータの整合性(つまり同一のデータである)が必要なので、ID管理はないだろう。
長く書いてきたが、結論を書くと、一度使用したPS3以外でMGOにログインしてもビギナーサーバに入れないということになる。
今まで GAME ID+全てのPC(削除したものを含む)
これから PS3の情報+全てのGAME ID(削除したものを含む)+全てのPC(削除したものを含む)
で管理することになる。こうしてみると別にPS3の情報でなくても、GAME IDの登録時に使用した個人情報の一致するユーザを管理していてもおかしくはない。
追記:利用規約
第4条(情報の収集)
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利用規約にこう書かれているので、どの情報で管理していても不思議ではない以上