大好評!連載企画 第2弾!
「コーディネートはこうでねいと」?
9回目の今日は色をインテリアに生かすテクニック。。。
色の性質を利用して快適な部屋づくりを。。。
同じ部屋でも、内装材やカーテン、家具の色を変えただけで広く見えたり、狭く見えたりします。
いつも黒や濃紺などダークな色の洋服を着ている人が突然白づくめの洋服で現れたら、
「な~んだ、本当は太ってたのね・・・」と心の中で思うかも知れません。
色には、大きく見せる色や小さく見せる色があり、重く見える色や軽く見える色があります。
これからは、色のもつ性質を利用したインテリアの色選びについて解説しますが、
今回は軽い色と重い色についてご説明します。
同じ大きさの四角い箱があります。一方は薄いグレーでもう一方は黒。実際の重さは同じとしても黒い箱のほうが重く見えます。
色の重い、軽いという印象は明度の高低によって決まり、色相にはあまり関係がありません。
明度の高いほど軽く見え、白に近づくほどより軽く感じます。明度の低い暗い色は、重く見え黒が一番重く見えます。
一般的に部屋は天井が高く見えたほうが、伸び伸びして快適です。色の重い、軽いを内装材選びに応用してみましょう。
天井の色を明るく、床を暗く、壁は天井と床の中間色にすれば天井が高く広々と見えます。白い天井は見た目に10cm高く見え、黒い天井は20cm低く見えるといわれています。
また、洋服の色の違いでやせたり、太って見えたりするとお話したとおり、暗い色は小さく引き締まって見えるので「収縮色」白などの明るい色は大きくふくらんで見えるので「膨張色」と言います。
細長さが気になる部屋は、間口が狭いほうの2面の壁を暗い色にすると細長さを和らげることが出来ます。
天井を暗くすると、実際より低く見え、圧迫感がある。
洞穴のような落ち着き感を出したい寝室などはあえて暗い色を使ってもOK
床 → 壁 → 天井の順に、つまり、上に行くほど明るい色にすると、
天井を広々と見せることが出来る。壁と天井は同じでもOK
細長い部屋を細長く見せないためには、間口の狭い2面を暗くする。
部屋を小さく見せるには、天井と壁を暗めの色にする方法もアリ
床にダークな色を使うと、落ち着いた雰囲気になるが、
狭くて暗い部屋という印象を与えることがあるので注意が必要。
床の色を明るくすると、狭い部屋でも広がりが出て開放的に。
新築やリフォームでフローリングを選ぶならライトな色がお勧め。






