アメブロ編。

練習が苦痛だった
歌うこともピアノを弾くことも苦痛だった
ひとつずつ自分を知る、わかる。
壁の作り方はわかった
壁の避け方は知っている
壁の壊し方は壁を前にして知り得るのだろう
避けますか、それとも壊すべく作りますか
受け身の全てがいけないとは思わない
もしも壁を越えられなかったら自分だけの問題にならないから
だけど私はあまりにリスクの軽減に気を取られ過ぎている

大事なものを大事に大事に作りあげて、最後に諦める、自ら壊す
もしかしたら私はドMなのかもしれない
(何だこの終わり方)
また同じことになりそう
3年前は環境のせいにした、できた
今は‥これに気付いたら悔しくて悲しくてバカみたいで涙が止まらなかった

必死で造り上げたものを守りきれなくて結局壊れる、諦める。
壊れていく所を見るのも想像するのも心が裂けていきそうだよ
例えば人として好きになれない出来ない上司や先輩を敬うことが出来るか否か。

そもそも尊敬していないのだからそういう「定」でいくしかないのだが、それが出来たら幾分楽になると思う。

奉仕の心
この人の為に尽くす心

私にはこれが足りない
なぜだろうなぜだろう

大抵の事は本能も理論付けて押さえ込めるのだが、これはなかなか難しい。

やはり愛が足りないのだろうか
愛されていなければ愛せないだなんて
しかも愛されることが先行するからまた厄介だ

愛して下さいな
愛するので

奉仕の心はどこへやら
どうしてこんなに自分で自分を追い込むのだろう
バカでしかない
自業自得だ

顔も体も心も全部嫌いだ
ああもうまた明日がくる

なにやってるんだろう
あまりにも眠くて昼寝をしたら夢を見た
私は後ろから母親に抱きついて横になっている
背中の温かさも手のひらの感触もあって、ほっとしながら寝ていた
だけど感覚的にああ夢だなってわかって、課題やらなきゃ、起きなきゃって思うのだけれど、起きられない
夢から抜け出せないまままた夢の中で眠りに落ちた
それからしばらくすると現実世界が見えたから、必死にもがいて目をあけて息をして。

あのまま夢の中にいたらどれだけの時間が経ったのだろう

抜け出せないままいたらどうなっていたのだろう


さてさて何の話でしょうか。

フィクションだけどノンフィクション。
夢とは何か。
抜け出せないなんて幸せじゃないか。なんてね。