こんにちは。
夏至が過ぎ、よって1年の半分が過ぎたことに驚きつつ、毎年ここから1年を刻んでいる気がします。
誕生日から誕生日まで。
さてそんな誕生日前から久しぶりに恋愛っぽいことをしていたのですが、早々に終わりそうなので(苦笑)、この気持ちを残しておこうかな、なんて思って書いてます。
え、ポエマーじゃないよ?(苦笑)
色々ぐるぐる考えているんだけど、とりあえず、人との出会いは一瞬かつ受動的なのに別れだけ能動的なのは理にかなっていないと思う。
転校、転勤、死別、受動的な別れもあるのに、自ら別れを切り出すのはやっぱり勇気がいる。
だって会えなくなるという結果的には受動・能動で重さは変わらないわけで、それを自らの意思で行うのは、力がいるなぁ。
誰のせいにもできないから、辛い。
でも、誰のせいにもできないから、乗り越えられるとも思う。
これは多分私の中で一貫していて、就活のときもそうだったように、自分で決めたんだから、自分でこの道を選んだんだからって痛くても苦しくてもそうしないと自分がいなくなってしまう気がして。
まぁこんなこと書いているけど、実際恋愛だけにおいては例外では?という思いもあるし、そもそも相手がいることだから蓋開けたら振られてたりするかもしれないけど(笑)。
一度繋がりをもつと、それが周りからみてどれだけ陳腐でも、なにか特別なものに思えて、かけがえのないものなんじゃないかという幻想を抱いてしまう。
自己肯定感の低い女はすぐに恋愛にのめり込むと思っていて、そしてこのままだとそうなりそうで、この恋愛において一番の問題がこれ。
私は、自分のことが好きになれるような恋愛こそ幸せで満ち足りる正義であって、自分に自信がなくなっていくような恋愛は不幸で心が荒む悪であると思う。
悪だとわかっているのに、せっかく大嫌いだった自分をちょっとずつ許せるようになってきたのに、それをぶち壊すような恋愛しちゃったら過去の自分に申し訳ないし、ブログにずっと出てきいてた昔の恋人にも申し訳ない。彼は本当に私の自尊心を補強してくれていたから。
…てなわけで、早々にこの恋愛を終わらせて、早々に次にいきたいな、と思うのですが、会うとやっぱり揺らぐのが乙女心ですね。
もう二度と髪に触れなくても平気なくらい嫌なことしてほしい。
もう二度と声が聴けなくても平気なくらい嫌なこと言ってほしい。
え、だからポエマーじゃないってば。
皆さんよい恋愛しましょうね。
そして良い人いたら教えて下さいね。
いやほんと切実に(笑)。