出産当日は母さんの入院した部屋から帰るのに苦労したおーちゃんです。「母さん母さん」と、母さんのそばを離れず。しかし何とか説得して納得してもらって泣きながらですが父さんの後について帰りました。その後私としては痛みに耐えながらもゆっくり寝ました。

夜勤の助産師さんが翌日6時頃来て、注射で採血をしました。貧血の状態を見るものだと思います。

8時に朝ごはんが来ます。
味噌汁、ご飯
キンピラ、
ひじき入り玉子焼きでした
ヨーグルトに妊娠中から飲んでいるすっきり贅沢抹茶なるものを混ぜ、抹茶風味で美味しく食べました。これのおかげで便秘な私もだいぶお通じが出るようになり助かったものです。ノンカフェインで、葉酸、鉄分、オリゴ糖が入っているので妊婦さんにはお勧めのものです。

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食べ終わった頃先生が回診に来ました。
「お疲れ様〜」的な。先生には上のお兄ちゃんからお世話になって3人目なのでお馴染みです。先生の顔を見ると安心します照れ

11時位にナースコールから助産師さんに呼ばれて赤ちゃんのところに行きました。初授乳です。乳腺は発達して授乳の準備はできて来ていてもまだ乳管が開通していません。しかし赤ちゃんに吸ってもらって乳管の開通させることと、子宮収縮も促すホルモンが出るので後陣痛が来ます。
まだ母乳は飲めてないのでミルク10mlをあげました。赤ちゃんを肩に乗せてゲップをさせてまた寝かせる。そしてお部屋に連れて帰ります。

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昼ごはんは海鮮サラダと
豚肉のピカタ風と
高野豆腐の煮付けと
デザートはスイカでした。

赤ちゃんが寝ているうちにと大急ぎで食べてました。ご飯を食べた後シャワーを浴びに行くため赤ちゃんをナースステーションに預けました。
そして初シャワー。

私は妊娠中も陰部静脈瘤までは行かずとも、痛みや不快感が強かったのでデリケートゾーンはインティマDのソープを使って洗っていたので産院でもシャワーの際使用しました。トイレのウォッシャーでも痛いからシャワーはさぞ痛いだろうと思ってましたが、インティマDもあるし洗ってみてもしみたりせず大丈夫でした。汗をとてもかいていたのでやっとサッパリできました。

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15時はおやつの時間
本日の紅茶はイングリッシュブレンドコーヒー
グレープフルーツゼリー
ゼリーの硬さがまた絶妙。
硬めが好きな私には嬉しいチューラブラブ

その後また母乳の授乳に挑戦。1日目は5回挑戦しましたがまだ出ず。ミルクを4回、計40mlあげました。

保育園が終わってからおーちゃんが父さんと来てくれました。えーちゃんと母さんに会いに来てくれたおーちゃんおねがいキラキラ優しいお兄ちゃんになってねイエローハーツ帰りはまた泣き泣きでしたが母さんがまだ元気になってないこと。傷があって(会陰等)先生に見てもらってることを説明し納得してくれて「早く帰って来てね‼︎」と言いながら父さんの後について帰るおーちゃんに成長を感じました。


そしてこの日の夜は御祝い御前の日。ホールで産後のママたちがフルコースの料理を美味しくいただく日なので、えーちゃんをナースステーションに預けてホールに向かいました。
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先生が器具を使って破水させて、陣痛促進剤を増量してからやっと陣痛がつきました。そしてそのくらいのタイミングで膀胱が膨らんでるよねとベテラン助産師さんが言い導尿してくれて400〜500ml程の尿が出ました。尿が溜まっていると赤ちゃんが下に降りて来るのに妨げになるそうで、また陣痛もそのせいでつきにくいとのこと。その後、耐え難い痛みが1分から2分間隔できます。ベテラン助産師さんも気にかけてくれて「お尻に力が入る感じになってきた?」と。なんとなくそんな感じもありますと答えている最中にまた痛みが来る感じです。

内診をしたところ7cm程からまだ変わらずのようで、ベテラン助産師さんが痛みがきたタイミングで子宮口を広げてくれました。その後8cmへ。そして経産婦はこれからが早いので先生を呼んでまた次の痛みで助産師さんが子宮口の広がりを介助して全開大へ。頭が降りているのが自分でもわかりましたおねがい

慌ただしく、スピーディーに分娩の準備がされていきます。足袋をかけて脚を開いた分娩の格好にベットを変えて、そうしているうちに先生が外来から分娩室に来てくれて「次の痛みでいきんでね〜」とびっくり!

痛みが来ていきんだけれど、なかなか出なさそうで担当の助産師さんが頑張っている顔が見えました。先生も介助してなんとか頭が出た。しかし体がまだ出ない。「そのままいきんで〜〜」ガーンえぇー息が続かないと思いつついきみつづけてましたが「そのままいきんで〜〜目を開けて下を見てて〜〜」もう息が続かないえーんと泣き声になりながら、目を開けて頑張っていきみ、やっと産まれました笑い泣きブルーハーツ 鼻と口に吸引をしてから産声が聞こえましたチューグリーンハーツ赤ちゃんが産まれたらへその緒の処理をして赤ちゃんは専用のスペースへ。計測などをしているところを分娩室にあるテレビ画面で見ることができます。体重はなんと3770g「やっぱり大きかったねぇ〜」と先生や助産師さんや家族でも話してました。そんな間もお産は続いていて、今度は胎盤の娩出。「はい。またいきんで〜」と先生から声がかかりなんだかもう力が出ないけどお尻に力を入れる感じでいきんだら胎盤が出ました。今まで赤ちゃんと、母さんを繋いでくれていた胎盤とへその緒。ありがとう照れラブラブ

その後は局所麻酔をしつつ糸針で裂けてしまった会陰を先生がチクチク縫ってくれました。地味にチクチク痛いけどここは我慢。この時間外来は止まっていることを考えるとすみません。と思いながら先生が居てくれるととても安心できてありがたさをまた感じました。

子供たちはと言うと、。、。あーちゃんはおーちゃんの出産を見たのでニヤリ余裕を持って見守り、おーちゃんは母さんが最後のいきみで泣き気味だったのでショボーンブルーになっておりました。おーちゃんも泣き声で「母さん大丈夫?泣いてたよ」と。産んだら母さんはある意味、辛さから解放された状態で少しハイテンション爆笑ルンルン「大丈夫だよ。心配させちゃってごめんね。母さん頑張ったよ」的なことを言ったと思います。それから赤ちゃんが戻って来てカンガルーケアの時間。

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あーちゃんはその後バァバと入院する部屋へ行き、おーちゃんは一緒に居ると言ってカンガルーケアの最中も見守ってくれました。

そしてカンガルーケア中、次にまた分娩の人が来るのでと分娩待機室に移動。下の写真の母さんが抱っこしている水色の帽子をかぶったのがえーちゃんです。(見えないけど。。、)

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カンガルーケア中に夕飯の時間になりご飯を父さんが食べさせてくれました。
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海老マヨ、ミートボールにはレンコンが入っていて美味しく、ナスはピリ辛、中華風サラダには麦と、チーズが入っていてサッパリ食べられました。おーちゃんが一緒に食べてミートボールを気に入ってました。

17時12分に出産爆笑
およそ2時間のカンガルーケア。
カンガルーケア中に左の乳にえーちゃんが辿り着き吸いつきましたが痛すぎて(力強いびっくり)痛たたたとなりましたタラー

カンガルーケアが終わりえーちゃんは助産師さんが預かり、皆で入院の部屋に向かいました。ゆっくりですが自分の足で部屋まで歩けました。陣痛促進剤の点滴は子宮収縮を助けるので残りの点滴が落ちきるまでずっとしていました。その後のえーちゃんはと言うとうんち。おしっこ。その日は2回出たと日誌に記録してありました。

出産当日は赤ちゃんをナースステーションに預けて、母さんはゆっくり休みます。その日の痛みとしては、失敗した点滴の跡、トイレの時の尿道口のチクチクとした痛み。会陰の部分は激痛。股の靭帯の痛み。横になっていたので腰の痛み。それぞれ痛みました。子宮収縮による後陣痛(後腹)は鈍痛でまだ痛み止めを飲むほどではありませんでした。

39週の受診で3650g推定体重があるため誘発分娩で産みましょうと先生との話になりました。月曜に入院でしたが、土日にも破水や陣痛が来ないかそわそわして過ごしましたが来ずえー月曜の入院を迎えました。

あーちゃんは学校があるので朝、普通に出てもらい学校が終わったらバァバに産院まで連れてきてもらうことにしました。おーちゃんは父さんと一緒に母さんを応援してもらうのに保育園をお休みして産院に一緒に行きました。

朝8時45分に受付をして、入院中の産後のママ達の診察の後で名前を呼ばれて診察室に入り話を聞きました。
誘発分娩を行うに当たって子宮の状態により何通りか方法があります。それを内診してから決定するけれども先に説明を聞き同意書にサインを書きました。

⑴子宮が硬い場合
陣痛促進剤を内服薬で始める。子宮が柔らかくなる。しかし誘発としては点滴より弱いので、陣痛がつかず翌日点滴での陣痛促進剤を開始となる可能性がある。してがって入院当日には産まれない可能性が高い。多分産まれない。

⑵子宮は柔らかいが子宮口が開いてない場合
陣痛促進剤を点滴から開始するが、バルーンと呼ばれる器具を使って子宮口を広げる必要がある。子宮口が広がっていないと促進剤の点滴で子宮が破裂する可能性があるため、バルーンを使う。

⑶子宮も柔らかく、子宮口も3cmほど開いている場合
陣痛促進剤を点滴で開始して、出産に臨む。バルーンは使わない。たぶん入院日に出産になるだろう。

話を聞き、内診室で内診した結果⑶のパターンでした。私的には今日、赤ちゃんに会える可能性が高いので嬉しく思いましたおねがいキラキラ

入院する部屋はまだ空いていないため、荷物を全部持ち、旦那とおーちゃんと一緒に分娩待機室に入りました。

今回の妊娠ではGBs陽性だったので、赤ちゃんに産道感染すると肺炎になったり重篤になることもあるので抗生剤の点滴から開始です。陣痛促進剤のための点滴の針は太くて長くて、2回失敗だったけれど痛かったショボーン3回目で入りました。抗生剤が終わってから陣痛促進剤を開始ですが、胎児心音確認できるモニターをつけて1時間10ml投与の量から開始。30分おきに量を10mlずつ増量するので、30分後は20mlに、1時間後には30mlにと少しずつ増量されて行きます。同意書に子宮破裂のこともあったから少しずつの増量で様子を見るんでしょう。

しかし設定が少し違ったのか、それともまだ輸液ポンプ(自動で設定した量を投与できる機械)につながる前にクレンメ(手動で量を調節できるもの)を全開にしてしまったのかすごい速さで点滴が落ちるのを私は見たガーンその直後いきなりお腹の強い張りがきた。助産師さんはポンプを操作して「開始しますね。」と言って部屋を出て行ったが、正直かなり焦りました。その後の点滴の1時間10mlに設定された滴下量を見たら最初の速さはやはりやばかったというのがわかりました。まぁ、大事には至ってないからよしとしようガーン

開始したのが10時20分で、30分ごとに増量して行きましたが、お腹の張りや痛みはあってもまだまだ耐えれるし間隔的にも3分から5分。それでしばらく時間が過ぎました。

おーちゃんは父さんと一緒に待機室にいてくれましたが塗り絵をしたり、ゼリーを食べたりらジュースを飲んだり、iPad を見たりして過ごしていましたルンルン

字ばっかりなのでここら辺で写真を入れますが、産院でお昼ご飯が出ました。

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全部ペロリと食べたかったのですが、過去2回あーちゃんとおーちゃんの出産の時に陣痛促進剤を点滴しながらご飯を食べて、その後吐いたので今回はおーちゃんにあげつつ半分程食べました。

そんな間にも30分したら助産師さんが来て点滴を増量していく。そしてトイレの時にはモニターを外さなければならないので、ナースコールで助産師さんを呼び、モニターを外してもらって、トイレから帰ったらまたモニターをつけてもらう。点滴の量が時間80mlになったあたりに少しお腹の張りと痛みが今までより強くなって来ました。助産師さんが来て内診をして子宮口3cm朝の内診と変わらずであることを確認して行きました。

14時に2回目の抗生剤を今度は別ルートで簡易的な針で刺して点滴開始。これが終わったらいつ産まれて来ても良し。

14時50分の時間100mlになった時、今までより強い張りと痛みがあり間隔が3分間位になって来ました。でもまだ耐えられる程度。

時間は丁度おやつ。
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と言うことで、ケーキが出て来ましたが一口だけもらってあとはおーちゃんが美味しくいただきました。「そろそろ痛くて食べれないですよね。」と声をかけられましたが実際はまだ耐えれて食べられたけど、そうとも言えずキョロキョロ

内診しても3cmと変わらずです。そんな際に先生が見えて、分娩室に移り、破水させて陣痛をつけようと言う話になりました。父さんとおーちゃんと荷物と一緒に分娩室に移りました。実はそれまでに2人ほど赤ちゃんの産声が待機室で聞こえていたのでいいなぁ〜なんて思いながら過ごしてたので、やっと分娩室に行けると言うことでなんだかドキドキしてました爆笑

先生が器械で破水させたところ多量の羊水がドバドバ出ましたびっくり先生もすごい量だねと言いながら自分にかからないように避けてました。まだ出るよまだ出るよ。と避け続け。羊水の流れ出る量が落ち着いて来たら助産師さんに促進剤の指示を出していました。破水させてから1時間はその時の投与量のまま様子観察。陣痛が強過ぎたら点滴の量を減らして、陣痛が来ないようなら量を増やす。的な指示でした。その後耐え難くなってきた痛みの中1時間が過ぎ増量。そろそろ辛そうな私を見て助産師さんが内診。しかし子宮口は7cm程の開大。つらいなぁ〜これが陣痛かぁえーんと思っていたあたりであーちゃんがバァバと到着。





前のブログとかぶる内容もありますが、記録として留めておきます。産休に入ったもののあーちゃんが夏休みあり、しまいには児童会に行きたくないと言いだしました。自分のことができない。散歩ができなかったのが1番の痛手だったかもです。
おーちゃんが38週で産まれたので今回もお義母さんにお手伝いに来てもらうのに37週から来てもらっていました。しかし、散歩もできておらず産まれる気配もなくで過ぎる日々で焦りました。
おーちゃん妊娠中は50分かけてショッピングモールへ歩いて行ったりしてましたがあーちゃんも付いて来るとかで、そうなると車やバスで行くことになりモール内を歩いたとしてもあまり歩数が伸びない。

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まぁ、美味しいものは食べたりしてリラックスはしてましたけど照れ日が経つに連れて焦りと健診で告げられるベビーの推定体重の増加に慌てる日々でした。

おーちゃんの時は36週で子宮口への刺激をして38週で産まれたのですが、今回は36週では刺激せずでした。37週の受診時も、産院が出産ラッシュだった為、先生の心情的にしたくなかったんでしょう。刺激せずでした。38週受診時に推定体重が既に3250gあるとのこと。次回39週で、3500g以上なら誘発分娩しようと言うことになりました。子宮口への刺激をやっとしてもらえて、その後はおしるし的なものがずっと続きました。よく歩いてね〜。と言われましたが、おーちゃんはこの時には産まれて来てたのになぁ。なんて思いながら産院からの帰り道を1時間かけて歩いて帰りました。歩いて帰るのはこれで2回目。。。

そして39週の受診まで歩ける時間は頑張って歩く日々。しかしなかなか歩数が伸びず歩けても15000歩。歩けてない日は7000歩くらいなってました。そして陣痛も来ず破水もせず迎えた39週の受診日。8月中に産みたかったけれどもう9月に突入しておりました。そして推定体重が3650gびっくり先生も焦り。もう出て来てもらおう。と言うことで受診が金曜だったので月曜から入院して誘発分娩の予定になりました。月曜までにも産まれないかな、陣痛来ないかな、と思いつつ産院からはやはり徒歩で帰宅。あーもう涼しくなって来たなぁなんて思いながら。、、陣痛来ない。しかし予定が立ったので旦那に休みを入れてもらい、おーちゃんあーちゃんにも月曜日か遅くても火曜日には頑張って産もうと言う話ができました。
妊娠34週で産前休暇に入る前は仕事が忙しかったり2人の兄ちゃん達のケンカも絶えずなかなか大変な日々を過ごしてました。高位破水かの騒ぎで仕事を早退してクリニックを受診したりしたこともありました。しかし持続して出て来る様子がないため破水ではないだろうと言うことで大丈夫だと帰宅。産休前最後の出勤日である7月28日はおーちゃんの保育園から電話があり、なんと38度の熱があるためお迎えに来てください。チーン。最終日にして午後休でバタバタ帰り休みに入りました。
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産休に入る前は7時におーちゃんを保育園に送って帰って7時30分にはあーちゃんを小学校に行かせる生活。なので朝は私は5時起き、子供らを6時15分には起こしていた日々。それも終わりめまぐるしく忙しい日々からひと段落つきました。しかしあーちゃんが夏休みに入った為、児童会に行きたくないやら、夏休みの宿題などのあーちゃんの諸事情との戦いが続きました。おーちゃんを保育園に連れて行くのも、何かいつもと違う雰囲気におーちゃんも保育園行きたくないと言い出すガーン

しかしお休みなので時間はあり、子供らをなんとか説得し、児童会と保育園へ行ってもらいむした。あーちゃんが帰る前迄に家の片付けと赤ちゃんを迎える準備をしておりました。