39週の受診で3650g推定体重があるため誘発分娩で産みましょうと先生との話になりました。月曜に入院でしたが、土日にも破水や陣痛が来ないかそわそわして過ごしましたが来ずえー月曜の入院を迎えました。

あーちゃんは学校があるので朝、普通に出てもらい学校が終わったらバァバに産院まで連れてきてもらうことにしました。おーちゃんは父さんと一緒に母さんを応援してもらうのに保育園をお休みして産院に一緒に行きました。

朝8時45分に受付をして、入院中の産後のママ達の診察の後で名前を呼ばれて診察室に入り話を聞きました。
誘発分娩を行うに当たって子宮の状態により何通りか方法があります。それを内診してから決定するけれども先に説明を聞き同意書にサインを書きました。

⑴子宮が硬い場合
陣痛促進剤を内服薬で始める。子宮が柔らかくなる。しかし誘発としては点滴より弱いので、陣痛がつかず翌日点滴での陣痛促進剤を開始となる可能性がある。してがって入院当日には産まれない可能性が高い。多分産まれない。

⑵子宮は柔らかいが子宮口が開いてない場合
陣痛促進剤を点滴から開始するが、バルーンと呼ばれる器具を使って子宮口を広げる必要がある。子宮口が広がっていないと促進剤の点滴で子宮が破裂する可能性があるため、バルーンを使う。

⑶子宮も柔らかく、子宮口も3cmほど開いている場合
陣痛促進剤を点滴で開始して、出産に臨む。バルーンは使わない。たぶん入院日に出産になるだろう。

話を聞き、内診室で内診した結果⑶のパターンでした。私的には今日、赤ちゃんに会える可能性が高いので嬉しく思いましたおねがいキラキラ

入院する部屋はまだ空いていないため、荷物を全部持ち、旦那とおーちゃんと一緒に分娩待機室に入りました。

今回の妊娠ではGBs陽性だったので、赤ちゃんに産道感染すると肺炎になったり重篤になることもあるので抗生剤の点滴から開始です。陣痛促進剤のための点滴の針は太くて長くて、2回失敗だったけれど痛かったショボーン3回目で入りました。抗生剤が終わってから陣痛促進剤を開始ですが、胎児心音確認できるモニターをつけて1時間10ml投与の量から開始。30分おきに量を10mlずつ増量するので、30分後は20mlに、1時間後には30mlにと少しずつ増量されて行きます。同意書に子宮破裂のこともあったから少しずつの増量で様子を見るんでしょう。

しかし設定が少し違ったのか、それともまだ輸液ポンプ(自動で設定した量を投与できる機械)につながる前にクレンメ(手動で量を調節できるもの)を全開にしてしまったのかすごい速さで点滴が落ちるのを私は見たガーンその直後いきなりお腹の強い張りがきた。助産師さんはポンプを操作して「開始しますね。」と言って部屋を出て行ったが、正直かなり焦りました。その後の点滴の1時間10mlに設定された滴下量を見たら最初の速さはやはりやばかったというのがわかりました。まぁ、大事には至ってないからよしとしようガーン

開始したのが10時20分で、30分ごとに増量して行きましたが、お腹の張りや痛みはあってもまだまだ耐えれるし間隔的にも3分から5分。それでしばらく時間が過ぎました。

おーちゃんは父さんと一緒に待機室にいてくれましたが塗り絵をしたり、ゼリーを食べたりらジュースを飲んだり、iPad を見たりして過ごしていましたルンルン

字ばっかりなのでここら辺で写真を入れますが、産院でお昼ご飯が出ました。

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全部ペロリと食べたかったのですが、過去2回あーちゃんとおーちゃんの出産の時に陣痛促進剤を点滴しながらご飯を食べて、その後吐いたので今回はおーちゃんにあげつつ半分程食べました。

そんな間にも30分したら助産師さんが来て点滴を増量していく。そしてトイレの時にはモニターを外さなければならないので、ナースコールで助産師さんを呼び、モニターを外してもらって、トイレから帰ったらまたモニターをつけてもらう。点滴の量が時間80mlになったあたりに少しお腹の張りと痛みが今までより強くなって来ました。助産師さんが来て内診をして子宮口3cm朝の内診と変わらずであることを確認して行きました。

14時に2回目の抗生剤を今度は別ルートで簡易的な針で刺して点滴開始。これが終わったらいつ産まれて来ても良し。

14時50分の時間100mlになった時、今までより強い張りと痛みがあり間隔が3分間位になって来ました。でもまだ耐えられる程度。

時間は丁度おやつ。
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と言うことで、ケーキが出て来ましたが一口だけもらってあとはおーちゃんが美味しくいただきました。「そろそろ痛くて食べれないですよね。」と声をかけられましたが実際はまだ耐えれて食べられたけど、そうとも言えずキョロキョロ

内診しても3cmと変わらずです。そんな際に先生が見えて、分娩室に移り、破水させて陣痛をつけようと言う話になりました。父さんとおーちゃんと荷物と一緒に分娩室に移りました。実はそれまでに2人ほど赤ちゃんの産声が待機室で聞こえていたのでいいなぁ〜なんて思いながら過ごしてたので、やっと分娩室に行けると言うことでなんだかドキドキしてました爆笑

先生が器械で破水させたところ多量の羊水がドバドバ出ましたびっくり先生もすごい量だねと言いながら自分にかからないように避けてました。まだ出るよまだ出るよ。と避け続け。羊水の流れ出る量が落ち着いて来たら助産師さんに促進剤の指示を出していました。破水させてから1時間はその時の投与量のまま様子観察。陣痛が強過ぎたら点滴の量を減らして、陣痛が来ないようなら量を増やす。的な指示でした。その後耐え難くなってきた痛みの中1時間が過ぎ増量。そろそろ辛そうな私を見て助産師さんが内診。しかし子宮口は7cm程の開大。つらいなぁ〜これが陣痛かぁえーんと思っていたあたりであーちゃんがバァバと到着。