2024年テニス肘になった経緯と良くなってきている経過を記録として残しておきたいと記事にします。


あーちゃんが2022年中学1年生終盤の登校時、坂道での胸の痛みを訴えたり等の理由もあってか、2年生では部活に入らず過ごしていました。しかし部活の子に誘われたとなんとこれまた2年の年度末の2月から部活に復帰したのでありました爆笑


嬉しかった母は、最初はブランクもあるしコソ練したいと言うあーちゃんのテニスに付き合いましたニヤリ軟式テニスを週2〜3日を3週間続けて付き合い、バックも軟式打ちで同じ面で打つ練習を見本になればと思い練習していました。しかし中学、高校の現役の頃と違ったフォームで腰が入っていない手打ちのバックを打ち続け、無理な角度で打点もまちまち。とうとう手首やら肘やらを痛めてしまいましたえーん


写真は1月か2月に雪が降って来た日のコートでの写真。こんな中でも2人で練習しました。


3月に硬式テニスで公式の試合にエントリーしていた為、痛みに堪えながらもプレイしました。ちょっと不満フォアハンド、ボレー、サーブで肘の激痛をガーン抱えながらもリターン時はワイドによく球が飛んできてバックで返せたので意外に困りませんでした。しかしスコアとしては0-8悔しくて悔しくて10年ぶりにスクールに通う事を決意し体験レッスンの予約を入れました。ニコニコ


しかし肘の痛みはその後もかなり悪化。手首まで影響はあり、洗濯バサミやクリップを開く様な他に例えるとマヨネーズを出すためにパックを押す様な動作が幼稚園児並みの力しか出せなくなりました。悲しいタイツを履くのも激痛。あらゆる動作が痛い。ペットボトルも角度により持てない。2リットル以上のボトルはどうやっても持てない。


仕事にも影響が出て、テニスしばらくしないべきガーン医師もテニスやっていたら治らないと言ってました。試合終わりで1ヶ月程休んでいてもよくならず。日常生活でも動かすわけで治る気配もなく、常に気に病んでいました。


湿布貼ったり、痛み止め飲んだりしてもこれと言って改善している様子もなく。このままテニスやめるべき不安不安不安とおののいていました。 


それでも予約していたテニススクールの体験レッスンを受けてみました。ボレーは、フォアも痛いけどバックは悶絶で痛すぎる。バックハンドストロークは打てる。フォアは痛くてあまり力が入れられない。サーブも痛くて打てない。悲しいそんな状態でしたが、久々のレッスンは楽しくて学びも多く、指差し入会の手続きに気がつけば進んでいました。もし肘が壊れて続けるのが難しければ6月5日までに退会する旨を伝える可能性もコーチに言いました。そしてスクール入会。週1でとりあえずテニスができる指差し


そんな中、

理学療法師の方に上腕骨外側上窩炎(テニス肘)についての耳よりな情報をゲット飛び出すハート

肘関節から1㎝位のところで、テープが皮膚に0.5㎝程全周性にくいこむ位で伸縮なしのテーピングをすると、筋肉がサポートされ炎症が悪化しにくい。そして運動した後は氷嚢で10分ほど冷やす。これを徹底したら改善に向かうはずと。

その方曰くそれでも1年から数年はかかる場合もあると。



テーピングを外した際に皮膚が少し赤くなったので2回目からはアンダーラップテープを使用しました。巻くのに少しコツがいりますが慣れれば自分で巻ける様になりました。


この上に肘用のサポーターを装着。手首のサポーターも装着してレッスンに通いました。レッスン後はお風呂に入り、その後氷嚢で10分はしっかり冷やすことを続けました。


しかし上腕骨外側上窩炎の肘のコリコリの激痛は続いてました。


再びそんな中、職場の人から筋膜剥離が有効と情報を得て、自分の肘を、コリコリの痛みを触りまくりました。痛い痛い。触るだけで痛い。シップは効くけど一時しのぎ。針が良いのかな。お灸がいいのかな。テニスやらないと言う選択肢はまだなし。


ステロイドが効いて1回で治ったと言う情報も聞きましたが、医師はステロイドを打つのは最終手段でお勧めされず。筋膜剥離できないかなと触り続けて4月のある朝。つまんでずらしてを繰り返しているとなんかメリメリっと剥がれました。キョロキョロ


んっはてなマーク


なんか剥がれた。ひらめきこれが筋膜剥離??とコリコリを触っても痛みを感じなくなりました。それまではラケットを握る事さえできなかったのが改善の方向へ。痛くてボレーから逃げていたのがどこへやら。しかしまだ残存している軽い痛みはあり、テーピング、サポーター、氷嚢は続けていました。痛い時は消炎鎮痛薬も飲みました。


握力を強化するトレーニングを少しだけどやったりもしました。6月の公式試合を前に今はまだ少し痛みもありますが、週2から3やったとしてもなんとか耐えられるくらいになりました。ただ、古いボールで練習すると直ぐに痛みがでます。要注意アセアセ


相変わらず医師からはテニスしないのが1番。と言われますが何とかテニスを辞める事なく(一時期は覚悟したこともありましたが)続けて改善に向かってます。何がきっかけで好転するかは人それぞれですが何とか好きなテニスを辞めずに続けられます様に。キラキラ


そして3年生になったあーちゃんはいよいよ夏の大会を最後に引退です。もともとはあーちゃんの部活復帰のためのコソ練に付き合ってからなったテニス肘。それも治りつつあーちゃんの部活動も応援しつつ。部活に戻れた事で私の腕一本で済んだならまだよかった方かななんて。治ってきたから言える事であります指差し


長くなりましたが、今後もケアを忘れずテニス頑張りたいですウインク